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自分らしさは自分だけでは見つからない?

「自分らしく、心地よく生きる」について考えはじめたのは、友人が誘ってくれたある集まりがきっかけでした。

月に1度、顔を合わせて自分の仕事や生活、気持ちの変化、状態を1人ずつシェア。

みんなで話を聞きながら共感したり質問したりして深めていき、その人の目指しているものや、その人自身を応援したりされたりする関係を作るというもの。

ただ「友達に話を聞いてもらう」ということとは全く違って

・自分の心や考えに向き合う時間がとれる
・基本的にどんな話も最後まで聞いてくれる
・考え方や意見を否定されない
・前のめりに共感してくれる
・前向きな意見やアドバイス
・美味しいスパイスカレー付き🍛

と、前提として心理的安全性が確保されていて、家族や親しい友人にも普段話さないような、心の深いところにある声を素直に出すことができる場所でした。

話すよりも聞く方が好きな私ですが、「こんなことまで話せるんだ」と自分でも驚くくらいに!

回を重ねるごとに、この場所があることのありがたみを実感。私の場合は、

▶︎日々、仕事や家庭、目の前のことにいっぱいで自分を見つめる時間がほとんど取れていなかった
👉自分のためだけに時間をとって振り返り◎
👉月毎に区切って次のチャレンジを意識◎

▶︎家族や友人にも相談するということは少なく、自分の中で考えて決断してきたことが多かった
👉自分の考えだけでは限界があることを知れた◎
👉新しい価値観や考えが視野を広げてくれた◎

▶︎知り合いはたくさんいるけど、なんでも話せる、共有できるほどの関係性はほとんどなかった
👉安心して心の中を見せられる人との出会い◎
👉心から応援したい!と思える人が増えた◎

ここでは自分らしく、素直に、心地よくいられる。そう感じることがたくさんあって、そのままを受け入れてくれる参加メンバーや、ありのままを出せる自分もとても好きになりました。

参加したタイミングもとてもよかったと思っています。

仕事と家庭のバランスがなんとなく取れていないな…と感じていた時に参加。
それがなぜなのか考える時間になったり、そのあと産休に入って一度仕事を離れることで、より自分自身に目を向けることにつながっていきました。

誘ってくれた友人には本当に感謝です!

全6回をもって一旦この集まりは終わったのですが、その後も、応援しあえる関係と、私の「自分らしさ」や「心地よい生き方」の探究は続いています。

今はまだ言語化できていませんが、「私はこういう人です!」と自信を持って言えるようになることが目標です。

今日はここまで。
お付き合い頂き、ありがとうございます。

はるか☺︎

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