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剣客商売・江戸そぞろ歩き

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池波正太郎著「剣客商売」の世界を歩いてみようと、地図を作りはじめました。  このマガジンは「江戸そぞろ歩き」の下準備。今ある場所に隠された記憶を探して、タイムマシン、できればいい… もっと読む
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#時間散歩

『剣客商売』目次/江戸そぞろ歩き

 「剣客商売・江戸そぞろ歩き」の地図です・・・全19巻・134話  この記事は目次、地図ができ…

haruka
1年前
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剣客商売第12巻 第7話 罪ほろぼし

 永井十太夫は「辻斬り」だった。お家は断絶となった。  五年後、その子は用心棒として生き…

haruka
6か月前
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剣客商売/そぞろ歩き地図

ご挨拶  ふだんの暮しの、見かけをちょっと剥いで、時間旅行に行きませんか。  池波正太郎…

haruka
10か月前
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剣客商売第12巻 第5話 同門の酒

 毎年の二月(現三月)十日の夕刻前に集まり、辻平右衛門門下の高弟たちが酒食を共にして語り…

haruka
6か月前
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剣客商売第12巻 第4話 十番斬り

 正月15日。小兵衛は、町医者小川宗哲宅で村松太九蔵を見た。  その名におぼえがあった。20…

haruka
6か月前
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剣客商売第12巻 第3話 浮寝鳥

 その老人は、たしかに乞食であって、昼前から、浅草の外れの真崎稲荷社の鳥居の正面からはな…

haruka
6か月前
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剣客商売第11巻 第1話 剣の師弟

 小兵衛の門人が、十数年前、強盗殺人で逃走。その男・黒田清太郎の姿を見かけた小兵衛は尾行する。黒田は高級旅籠(犯罪人が泊れる宿ではない!)に入って行った。小兵衛は黒田の正体を隠して、御用聞きの文蔵に探索を頼む。  大坂にいた黒田は、暗殺者として江戸に仕事に来た。仲間に師匠に会いたい、と述懐するがそれはできないこと。黒田は仕事を為遂げたあと、十数年前に嵌めた男に復讐しようとしていた・・・  今まで作ったものは「目次」記事でチェックいただけると嬉しいです。  ではでは。机上ツア

剣客商売7巻 第1話 春愁

地図のこと  小兵衛宅へ、島屋孫介がやって来て『後藤角之助を見た』という。  12年前、小…

haruka
8か月前
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剣客商売第5巻 第6話 三冬の縁談 

江戸そぞろ歩き・地図 このページをひらいてくださって、ありがとうございます。  剣客商売…

haruka
9か月前
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江戸散歩のお助けマン

 タイトルの浮世絵は深川だそうです。「みんなのフォトギャラリー」のメトロポリタン美術館収…

haruka
10か月前
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剣客商売第5巻 第2話西村屋お小夜

江戸そぞろ歩き・地図 このページをひらいてくださって、ありがとうございます。  今回は、…

haruka
9か月前
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剣客商売第4巻 第7話 突発

地図を作っています 池波正太郎著「剣客商売」は、一緒に江戸を歩いている気分にしてくれます…

haruka
9か月前
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剣客商売第4巻 第5・8話

さいしょに。 見てくださってありがとうございます。  池波正太郎著「剣客商売」は、一緒に…

haruka
9か月前
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剣客商売第4巻 第4話天魔

さいしょに。  このページを開いていただき、ありがとうございます。  この記事は、池波正太郎著「剣客商売」の舞台(のうち、江戸限定)を歩くべく、地図を取材したまとめになっています。  剣客商売を書くにあたり、池波先生は切絵図を片手に東京の町を歩き回ったとか。そのことを知らずに始めたのですが、地図づくりの過程で切絵図にたどり着きました。国会図書館のデジタルコレクションというところで、自由に使わせてくれることを知り、noteにも載せることができました。  スキ、ありがとうござい