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山の楽校 in 青森


こんにちは、嘉瀬遥です。

今週末は地元青森県に帰省しました。
青森に帰るのは今年の正月依頼でしたが、夏に帰るのは4年ぶりでした。

帰省して、
「やっぱり青森好きだな」
「時間とお金を気にせず、好きなときに好きなだけ帰れるようになりたい」
と思いました。


生まれてから18年間住んでいましたが、今回初めて行ったのが、「山の楽校」です。

「山の楽校」は、青森県八戸市南郷区(旧南郷村)にあります。
旧増田小中学校は、地域とともに100年もの歴史を歩んできた大切な場所でしたが、児童生徒数の減少により、平成14年度に閉校しました。
「南郷の文化や暮らしを、思い出の校舎と共に未来へ残したい」そんな地元の人の熱い想いによって校舎の姿をそのままに、平成17年6月、体験交流ができる世増ダム建設の記念施設として「山の楽校」が誕生しました。


「山の楽校」では、季節に合わせて様々な体験ができます。
今回は、3年ぶりに「そばとひまわりの花見まつり」が行われていました。
ひまわり畑は、200万本(約2ヘクタール)という東北最大級の規模です。さらに、ひまわり畑に隣接する約5ヘクタールの畑では「階上早生そば」が栽培されています。
ひまわりとそばの花を同時に見れるの「山の楽校」ならではです。

天気もよく、青空と白いそばの花とひまわりがとても綺麗でした。


さらに、ひまわりの切り取り体験が行われていました。
100円で好きなひまわり5本を切り取って持って帰ることができます。

この体験料は、「そばとひまわりの花見まつり」の活動資金として活用されるそうです。


ひまわりの切り取り体験をした後は、体育館で蕎麦をいただきました。

挽きたての蕎麦は、とても美味しかったです。
なめこと菊の花の和え物、冬瓜の煮物など、惣菜からも地元を感じられました。
今回は食べるだけでしたが、予約していくと蕎麦打ちも体験できるそうです。次回はぜひやってみたいと思います。


「山の楽校」には校則もありました。

1. 楽校では、思いっきりくつろぐこと
2. 遅刻は許しますが、休まず来ること
3. 楽校の良さを友人、知人に伝えること
4. 学校では学べないことを学ぶこと
5. 体験をとおし、童心にかえること
6. 方言を覚えたら、試してみること
7. 堂々と、立派な田舎者になること
8. 深呼吸して自然の力をもらうこと
9. 先輩の昔話には、耳を傾けること
10. 展示物を見てふれて感じること

ほのぼのする校則ですよね。
他にも、実際に行ってみるとおもしろい発見がいくつもあります。


皆さんもぜひ訪れてみてください。


いつもありがとうございます♪

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