出来損ない人間の希望を感じた話
最近すごく落ち込んでいた。
何をやってもうまくいかなくて、何やっているのかも分からなくなってきて、仕事が進まなくて、他の人に迷惑をかけて、毎日のように謝って、それでも仕事が遅くて迷惑にしかならなくて。
私の小学生の時の将来の夢は「人の役に立つこと」だった。今でも想いは変わらない。そんな私が、全く人の力になんてなれず、むしろ、人の迷惑にしかなっていない。ありたいこととかけ離れていることを続ける毎日を過ごしていて、死んでしまいたいとずっと思っていた。ずっとずっと思っていた。