今年もイチヂクが来たど。イチヂクは恋の味？

「イチヂクって恋の味」

私が小学四年生の時に、花より男子で学んだ事だ

その時からずっと私はイチヂクを食べる時

これが「恋」の味なんだと思って食べてた

花より男子は、初めて見たドラマ

もっと前からドラマを見たかったけど

母が許してくれなかった。

赤い糸とか言うドラマで周りが盛り上がってる中

見てる風に装ってた。

見てみたかったけど、どうせダメだと諦めた

なぜドラマを見れなかったかというと

過激なシーンや暴言を吐くシーンを

見せたくなかったそうだ。

知らなくていいことを知ってしまうのが

嫌だったそう。

それは大人になってからきいた

なぜ、「花より男子」だけ許してくれたのか

それは、たまたまつけたチャンネルが「花男」で

母が漫画で好きだったらしく懐かしくてみてた

横で、私も見た。

ラッキーだった。タイミング良かった

それから毎週録画で見ていいことになった

初めての世界、相当入り込んだ

そしてこの言葉

「イチヂクは恋の味」

私にとっては、忘れられない言葉になった

イチヂクはじいちゃんが育ててて

毎年食べてた

中学生の時「恋」というものがわからなくて

がむしゃらにイチヂクを頬張ってた記憶がある。

そしてお腹を下した

いまだにイチヂクを、食べるとそれを思い出す

そして、別のことも思い浮かべるようになった

娘は恋をするのだろうか

私は、娘が自閉症だとわかって間もない頃

道ゆく人がまるで別世界の人間に見えた

私たちの世界だけ狭く、見えた

そして、何故か若いカップルを見ると

目を逸らした。

それが2年前の私

「恋」をすることが幸せなこと

だと勝手に私は思っていたんだと思う

今の私はこう思う。

人の幸せは、その個人個人で違う

だから、人の幸せは人が図るものじゃない

自分で図るもの

だから、今は娘の幸せを娘自身で見つけて欲しい

と思う。

家族だろうが、他人だろうが

幸せは自分が決めるもの・感じるもの

イチヂクを娘に食べさせてみた

嫌な顔してた

娘にとってイチヂクは嫌なものみたいだ

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今日の手紙

娘っ子👽
今日は鼻水ダラダラDAYやったね
けど食欲は旺盛で食べること大好きなんやなってやっぱり思ったよ！
この世界、食べ物沢山あるけんあなたの好きな食べ物見つける旅に出ようね

息子っ子🚀
今日は沢山怒ってしまった
ママはダメダメやな
育児本とかにさ、「否定してはダメ」って書いてあったんやけどさ咄嗟にダメって言っちゃってるんだよね。というか、こういうのに縛られて育児する方がりー坊もきついんかな
私流、我が家流がいいんかもしれん
ともに成長しよう
あなたのお陰で母は、強くなれてるよ
ありがとう

今日も一日お疲れ様でした
今日も頑張った
明日も、わくうき待ってろよ〜🌼