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大学4年生の9月頃に内定を頂かず、就職活動を無事終えていません。

前回の投稿が5月。普通久々の投稿だったら、「この空白の期間、就活に専念していました。無事終えたので、今日から私の就職活動を振り返りたいと思います」的なこと宣言したのち、「オレの就活①」みたいなタイトルでシリーズ化して武勇伝デンデンデデンする。オレもその予定だった。

結果どうだろうか。先日は茶髪をオシャレに巻いたカジュアル女性面接官を前に、BARの店員に「ちょっと聞いてよ・・・」と話すテンションで就活の経緯を半泣きで説明し、カジュアルな空気を一瞬で重苦しくした。最近は面接すら受けていない。

気付けば何のやる気もない、何もない日々をここ2,3ヶ月過ごしている。クリーム入りのドーナツをかじったら、思いのほかクリームがはみ出して「おっとっと」と1人慌てたことがトップニュースとなるような一日を、もう何日も繰り返している。


この就活を通して、自分はつまらない人間だと痛感した。何のおもしろい体験もなければ、あったとしてそれを上手く伝える文章力もない。「そんなことないですよ」待ちの卑下ではない。そう思うと、自分の記録を残そうと決意したこのnoteも、全く書く気が失せてしまった。

ただ、どうせ黙っててもつまらないなら、つまらない体験や考えをつまらなく語った方が、何となくいいなと思った。ノー会話ノー表現ライフによる語彙力の低下を防ぐ効果もあるかもしれない。


最近あった普通のことや、過去にあった普通の体験を、普通の文章でちょいちょい書きたいです。誰も読んでねえよ、とツッコみたくなる孤独な宣言。運良くスキが1,2でもついたなら、1つ1つを噛みしめます。

自分のことは基本つまらないと思うけど、「バー」じゃなくて「BAR」て表記したいこだわりに関しては、Rの発音くらい舌を巻きたくなるよね。

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