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白いご飯が足りない !

子ども達の食欲の成長が止まらない。

食事を食べ始める前から「ねえ、今日はどのオカズのおかわりがあるの?」と最初におかわりの有無を確認される。

美味しいオカズのおかわりが有れば、さっと先に食べておかわりをゲットする作戦。おかわりが無ければ、大事に大事にゆっくり味わう作戦なのだ。


オカズのおかわりが無い日も、白米はしっかり炊いている。

保育園から帰宅後の夕ご飯は、とくにお腹が減っているので「おかわり!」コールが止まらない。

食事の配膳が済み、私がやっと最後によっこらしょと席につくなり、次男の「おかわりー!」で席を立つことになる。

次男の二杯目ご飯を運んできて、さあ!やっと食べるぞ!と意気込めば、長男が「おかわりください」と。


やれやれ、こんなんじゃ暖かい出来立てご飯を母ちゃんは食べられない!お母さんは召使ではない。

あまりにも「おかわり」コールが頻発。

おかずより白米が進む食欲の秋だ。

私もそれなりに腹ペコなので、「おかわり」に「待て!」をかけるようになった。


「白いご飯は、おかずを半分以上食べてから、おかわりするのよ」

「あと、お母さんは今おいしくご飯を食べているので、立てません。おかわりは自分で取りに行きたまえ」

子どもの「おかわり!」コールより、自分の食欲を優先する母。


お母さんは召使ではないのだ。

自分の足で、食べたいものを取りに行け息子たち。

長男は身長が105cmで次男は100cmになった。ほぼ同じ背丈。我が家の炊飯器は床上60cmほどの高さに置いているので、子どもでも茶碗につぐことは可能だ。

おかずを半分以上食べた息子は、自分で二杯目のご飯をよそう。残ったおかずで二杯目をぺろっと食べ、三杯目は好きなふりかけをかけて…と白米が止まらない。しかもセルフサービスにしたら、終わらない食べ放題。

これは…まずい!

夕ご飯に炊いた米5合は、明日の朝ご飯と、弁当二人分にも残しておかなければならない。5合で3食の計算なのに、おかわりセルフサービスにしたら、足りなくなる。

因みにわが家の炊飯器は5.5合がマックスだ。

止まらない白米にストップをかけるために、食後のデザートが必要、ということに気づいた。

フルーツとか、ヨーグルトとか、甘くて嬉しい物が最後にあると良い。白米にけじめを付けることができる。


子ども達が年長・年少の二人でこんな白の消費量だったら、いったい十年後はどうなってしまうの?毎日10合とか炊くの?

米の消費量の行く末を心配する、食欲の秋。

10合炊きの炊飯器の購入を本気で考えてしまう、2019年の秋。






手帳と刺繍の楽しみ方について、あれこれ考えてます。楽しい時間をみなさんとシェアできる何かを、作っていきたいです!