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宍戸亮2ndアルバム「I'll be right here」聴いてみたら瞬間フォーリンラブした話

テニプリに熱を上げている新規オタク2つめの投稿記事です。
CD買って聴いた感想を書いていきます!
最後まで読んでいただけると嬉しいです!

※注意※
当記事にはいわゆる「夢女子」や「腐女子」の存在がチラつきます。苦手な方はブラウザバックをよろしくお願いいたします!!


このアルバムを買ったきっかけ

1つめの投稿記事でお話した通り、テニプリにズブズブハマってから色んなことを始めました。
そしてその一環でソシャゲ「テニスの王子様 RisingBeat」を始めました。

そして私は出会ってしまった…ある曲に…
それが『瞬間フォーリンラブ』
もう、曲選択画面でサビが流れた瞬間。
フォーリンラブっすわ。
メロディーの感じが、すごく自分の音楽の好みにドンピシャだったんです。
そして宍戸さんの超超かっこいい声(ks田さんいつもありがとう)で歌われる甘い歌詞…
こんなん無理。一体フルはどんな感じなんだろう。
よし、買って聴こう!

というわけで、密林で、買いました
どうせなら形のあるCDで聴きたかったので、配信じゃない方を選びました。


各楽曲聴いてみたった

01 START!!

曲のはじまり。着信音のバイブレーションがきこえます。
うん、なんかもうここからの流れ、勝ち確な気がする。

宍戸さん「おい、朝だぜ、起きろよ」

私「ファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
すっっっっっっげえファンサいきなりゲットしちゃいました。

んで爽やかな素敵な歌詞とメロディー。最高やん。
朝にぴったりですね。特にやる気を出したい朝に聴くことにしています。
元気出る。最高の01トラックです。


02 HPGーオレたちの冒険ー

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おさななトリオ(宍戸さん、向日、ジロー)の曲。

ちょっと幼い感じがするのがマジで可愛い。
3人がごっこ遊びをしているかのような遊び心たっぷりの歌詞と、途中のセリフ。
うん、めっちゃかわいい。

ところでなんで向日って宍戸さんのこと「亮」呼びから「宍戸」呼びになったんだろう。名字で呼ぶ方がおとなっぽくてかっこいいとか思ってのことだったら、サイコーに良い。


03 あばよ

えっ、大人っぽバラード俺得すぎるやんけ…
伴奏の楽器数少なめなのがめちゃくちゃ活きてる。

歌詞もダサい自分と決別するという内容。
宍戸さんの目指す理想の自分像っていうのが見えてきてとっても好きです。

ほんで宍戸さん歌うっっっっっま。
歌唱力高いということにこの曲で改めて気づき、中の人・ks田さんの諸々を調べるとなるほど、音楽系を通ってきてらっしゃる方なのねと。
歌うま宍戸さんを堪能されたい方はラスサビ「そんなふうになれな~い」の「な~い」の部分をぜひリピート再生してください。垂涎ものです。

01のSTART!!とは打って変わって、こちらは夕方とか一日の終わりに聴きたくなります。なんかチルな感じが落ち着くんです。


04 瞬間フォーリンラブ

はい、きました。当初のお目当て、瞬間フォーリンラブ。
相変わらず良すぎる。
後方腕組み大沢た◯お王騎の佇まいで1番をふんふん聴いていました。

大沢◯かお王騎

まずAメロの歌詞
「案外ちゃんと見るとまつ毛が長いんだな まっすぐに見つめられて今、気がついた」
いや、よすぎん?
夢女子もびっくりの素敵な歌詞にしみじみと良さを感じて曲を進めていきます。

「世話の焼けるやつ」「こんな相棒」で
…あれ?鳳長太郎くんのことですか?
てっきりガールフレンド的な?夢主的な?存在に対して歌ってるのかなと思いきやここでダブルスパートナーのことがチラつき始めます。

からの1番サビ。
腐女子の私、大歓喜。
あの甘い歌詞は長太郎に対してだったのね…!!となります。
そしてニコニコしながらどんどん曲をきき進めていきます。

2番サビ。「キズナをつなぐリードぐっとタグりよせた」
……???リード???何ですかそれ???そういうお遊びなのかな…

そしてラスサビ。「名前を呼べば『WAN』と返事くれる」

私「……いや、犬かい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
まじでその日イチでかい声が出ました。
なるほどな、なんかうすうす感じてた違和感はこれか…
なんやあの宍戸さんが歌うラブソングってことで単純にキュンキュンしながら聴いてたのに今まで…笑

そしてふとジャケ写をみます。

「I'll be right here」のジャケ写(Amazonより)

私「……いや、この曲かい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

もうなんだろう、すっごいツッコミ疲れた感じがしました。笑

けど、何回も聴きたくなる。ずっと聴いてたくなる。
この曲の魔力は犬(多分宍戸さんが飼ってるチーズ?)を対象とすることで、普段聞けない宍戸さんの甘い部分を素敵な旋律に乗せて、私たちに聴かせてくれているところにあると改めて気が付きました。
そこに気づいた時、私は本当の意味でこの曲にフォーリンラブしてしまったのかもしれません。


05 Revolution

こちらはks田さんが作詞だけでなく作曲も手掛けている楽曲。
マジ天才。

疾走感のあるリズム感がたまりません。
歌詞もまっっっっっすぐな宍戸さんのかっこよさが存分に滲み出ています。

関東大会・青学との試合に臨む前にまたひとつ強くなった宍戸さんが、心意気を己に言い聞かせる、そんなシチュエーションを彷彿とさせます。


06 恋の激ダサ絶頂!ー宍戸Solo Versionー

「あの」伝説の楽曲のソロバージョンです。
元のユニット・by断ち切り隊のほかのみなさん(不二・千歳・白石)も歌うまくてめちゃくちゃ聴き応えありますが、このソロバージョンもね、もう大満足の出来ですよ。

やっぱりサビ前の「それじゃ激ダサだぜ」は「本家だ~!」となるし、それ以外の他メンバー担当のところも宍戸さんが歌うことで、若干歌詞の感じ方(というか解釈の余地?)も違う気がします。


07 運命は悪戯に

 めちゃくちゃおしゃれなスイングテイストの曲です。
うえ~~~~んさっきまで激ダサな恋の歌歌ってたやつはどこ行っちまったんだよ~~~~かっこいい~~~~また惚れ直しちまうよ~~~~~
チョロくて悔しい~~~~~~~~~泣

宍戸さんの得意なビリヤードにかかった歌詞がよく出てきます。
キャラソンのこういうとこほ~~~~んとすき。

なんか大人できれいなお姉さん()とイケナイ勝負をする感じで、「大丈夫か?中学生がこれ歌ってまじで大丈夫なんか?」と心配になるレベルです。
ビリヤードど素人平凡お姉さんも「はじめてのビリヤード」熟読して、鮮やかに突いていけるように頑張るねッ!!!ニチャア

リョーマが持ってた教本ぽいのなくてこんなDVDは見つけました


08  1 FOR 214

これで「ワン・フォー・オール」と読ませるのアツすぎ。
214という数字からなんとなくお察しの通り、氷帝テニス部のみんなに宛てた曲のようです。

自分が常に前に立ち続けてその背中で何か語ることができればという歌詞の内容に、
なんていい先輩なんだよ、ほんとにお前ってやつは~~~~~~と大悶絶。
牛丼後輩全員に奢ったことあるらしいし?宍戸さん、末っ子なのになんでそんなに面倒見の鬼みたいなキャラクターなんだ…。
その厳しさの反面にも優しさがきちんと含まれている個性に、みんな惹かれていくんだろうな~と。

そしてきちんと「ありがとう」が言える宍戸さん。
えらい。えらいよほんと。
後輩だろうと、同級生だろうと、ガラじゃないって言ってるけど、感謝の気持ちをきちんと伝えようとしているところ。ほんとに大好き。


09 此処にいる

…なんか今までと曲調といい歌詞といいなんか雰囲気変わったなと思ったら、

テニプリに数多くの楽曲提供をなさっているUZAさんプロデュースということがわかる。

ほうほう、UZA大先生の曲でしたか。
さあ、そんなこともふまえた上でもう一回よくよく聴いてみよう。

全体的になんか若干の尾崎感がありますね。キヨヒコじゃなくてユタカのほうです。なんでそう感じるのかははっきり分かりませんでした。

Aメロの歌詞とか、自分の身の回りの環境と重ねて共感してしまって涙が出そうになる。きっとこれを読んで聴き直してくださった方の多くも、自分と同じように感じるのではないだろうかと思います。

宍戸さんがテニスを追いかけて、今、此処にいるように、私たちも『テニスの王子様』を追いかけて、今、此処にいるんだと、改めて自分が愛するものへの気持ちそれまでの経緯を大切に思い返すことができる曲のような気がしています。

…ええもん聴いた。定期的に聴き返そ。


10 Bring it on!

きましたーーーーーーーーーー!!!長太郎とのデュエット!!!!

もうこの曲から伝わってくるのは2人の熱いアツい絆ですわ。
この2人なら乗り越えられない試練はない、そう強く感じさせてくれるやる気と結束力をビンビンに飛ばしながら歌っています。

サビの掛け合いの部分は、「お前とダブルスでよかった」という別のメディアミックスの曲もなんだか彷彿とさせますね(ミュ3rd関氷のやつです)。

は~~~~~2人がダブルスとして試合出てるとこが見たくなったのでBEST GAMES!!一旦観てきますね。

手っ取り早くダブルスを吸収したいときによく観ます。


11 YELL

最後の最後にこんな感動バラード持ってくるなんて…最高かよ。

中学生って、あっという間に通り過ぎてしまう3年間なんですよね。よく考えたら。
そして子どもを卒業しかけてて、でも大人ではなくてっていう、すごく不安定ないろんなものごとが詰まったカオスで濃厚な期間でもあります。

そんな3年間のうちに、氷帝テニス部でみんなと一緒に活動できたっていうのは今後の人生の中でもすごく大きな出来事のひとつになるだろうし、あるときには心の支えにもなりうるんだと思います。

そんなことをきっと宍戸さんは今の時点でも、予感してるんでしょうねきっと。氷帝テニス部最高。
というのが感じられる、なんだか心温まる曲です。
3年生たちの卒業式にはぜひこれを退場曲で流してほしい。


というわけで、各曲感想を書いてきましたが、いかがだったでしょうか。
ふふふ、このアルバム、聴きたくなってきたでしょう。
各配信サイトでも購入できますので、ぜひ聴いてみてくださいね!

宍戸さんや氷帝のみんなのことがより大好きになってしまう、そんな良曲がぎっしり詰まったアルバム「I'll be right here」がより一層皆様に愛されますように♡♡♡

以上、めしーぬでした。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!