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noteデビューは、自分が失われていく感覚が怖かったから

本題に入る前に小話が1つ

まずはこちらを...ドン!

ブログ解説2日ちょいで早速ダッシュボードを晒すというね。
隠していても仕方がない、それよりも驚きと感謝を伝えたかったのです。

新年で見るものが多い時期なはずなのに、ありがとうございます!
❤️7つもいただけるとは、中々の好発進ではないでしょうか。
胸が高鳴りますね💕

miさん、林大介&ぴよるんさん、あっち@教育VTuberさん、nemutaiさん、K noirさん、ちゃんぷるー☪︎さん、ありがとうございます。

さて、場が温まったところで、
前回引き伸ばした「私がnoteを始める理由」についてを書きます。

*noteデビューは、自分が失われていく感覚が怖かったから

書こうと思っていた矢先に、
小池真幸さんの素晴らしいnoteが上がっておりました。
それがこちら。

以上です!と終わりたくなりましたが、
折角ですから、自分なりに書いてみたいと思います。
こういった自分よりも経験がある人のリンクを貼り付けて、
説得力を増しましにするnoteって何でしょうね?
虎の威を借る狐noteでしょうか、
バンドワゴン効果ならぬバンドワゴンnoteでしょうか?苦笑

弊社のマーケターは、業務の量も幅も広く、何でも屋と同義でして笑
業務の中に自社メディアの運営があります。
記事の作成はもちろんやインタビュー記事の編集・執筆を担当しています。
業界の最先端の話が聞け、学びが多く、有意義な仕事です。

カメラも私が担当していて、良い写真が取れると大変喜ばれます。
記事がローンチされ、SNSでの反響があると自分のこと以上に嬉しいし、
愛あるコメントでいっぱいになるともう、涙がちょちょぎれます。

しかし、業務を続けているうちに、また別の意味で涙が出そうになります。
特にインタビューの時、私が気をつけているのは「滅私」

そう、サッカー選手ではない方。

インタビュアーの意向を汲み取り、言葉を活かし、読者に受け入れられるように、全身全霊で言葉を編むのが私の仕事。
そう信じていましたし、今でも信じています。
インタビュー記事を読む読者が、その場に居合わせるような臨場感ある記事を作れれば最高だと思っています。

ただ、それを考えれば考えるほど、打ち込めば打ち込むほど
自分と向き合うことは少なくなりました。

自分と向き合うことで自分の言葉で話せることが少なくなり、
UV照射で滅菌されるがごとく、自分がなくなっていくような感覚を味わいました。

自分の考えはどこかの誰かから聞いたエピソードを彷彿とさせ、
自分の言葉はどこかの誰かの言葉に近くなって嫌悪するようになりました。
咀嚼する力もなくなるんですよね、自分がなくなると。
言葉を鵜呑みするようになって、さらに自己嫌悪になるという負のループ。

自分の言葉を出そうとすればするほど、
頭の中で人の顔がチラついて、離れない。
自分から、自分の考えや言葉が消えていくような感覚は、
本当に本当に苦しい。

*なので、この場は私の、私による、私と私に共感してくれるあなたのためのnoteにしたい

ここまでつらつら書いてきましたが、現状が辛い。
生きる屍と化した私。

自分がもっと大人だったり、
能力があればこのような苦しみはないかもしれないでしょうけれど、
苦しいのは紛れもない今の自分なので、対処しなければいけない。

自分に向き合う時間と、その時間のアウトプットを確保するために、
私はnoteにアカウントを作りました。
もしかしたら、ことはシンプルで仕事以外で何かが欲しかったのかもしれないですけど。

動画マーケティングとか、YouTuberビジネスは〇〇のような話はあまりしない予定です。
自分が面白いな、良いなと思ったことを書き出して生こうと思います。

書き進めていたら、小池さんの話とは別の話になった気がする。

ここまで読んでいただきありがとうございました!


「馬鹿はろくでもないものに金を遣う。賢い奴は自分の成長のために遣う」(銀の匙) 私は後者になりたいです!ご支援よろしくお願いいたします!