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ハローワークへ「雇用保険の失業時給付」の申請に行って来ました。

ハローワークへ「雇用保険の失業時給付」の申請に行って来ました。
 
2月末で退社した東北新社の人事の方から「離職票」というのを送っていただきました。いまはメールにてPDF添付で送ってくれます。なので、家に出力するプリンターがあってよかった。さもないとコンビニにUSBメモリ持って行って出力ということになります。出力した「離職票」の「1」と「2」があって両方に記入する欄があるので、記入して写真を1枚貼りました。3センチ×2・4センチ。証明写真機で撮ると高いので自宅でスマホ撮影してそのデータをいくつかの大きさ違いでパワーポイントにレイアウトするA4の出力1枚で20枚以上の写真が出来上がります。それを切って貼り付けます。市川市のハローワークは本八幡の駅の近くにあります。バスで行くのがいいのでしょうが、自転車でも30分くらいで行けるので自転車で!行きました。体力づくりにもなるしバス代の往復440円が浮きます。昼ごはん代の半分くらいにはなります。

10時過ぎにハローワークへ行き、受付で書類を見せて案内していただきます。2階に「雇用保険の失業時給付」の窓口があります!基本、失業状態とは働く意欲があるのに仕事がなく働けなという状況を言うらしいです。なので、いただいた書類には「就職する意思があること」が問われます。
そして自分のこれまでのキャリアなどを含めての記載、さらには自分の働き方の希望などを記入します。意外と質問事項が多く、これを記載するだけで15分ほどかかりました。一番驚いたのは過去の仕事や資格取得を書く項目があるのですが、その年月日が西暦ではなく元号を記入しないといけないことです。私は「ほぼ日手帳」に元号との対照早見表が載っているのでそれを参照しながら記入しました。昭和60年から働き始めているのか?などということを改めて知るきっかけにはなります。
書類を記入し終わると銀行などの受付にあるような問い合わせの番号を押して小さな受付番号が書かれた紙を受け取り待つというスタイルです。そして、しばらくしていると呼び出しがあり係りの方がいらして対応してくれます。

私の担当された方は多分30代後半くらいの男性の方でした!ここでは基本、不当な解雇が行われなかったか?また働く意思が書類に反映されているか?それ以外の家庭の事情などがあるのか?なども含めての相談になります。私の場合妻の両親が要介護・要支援ということで関西に戻る旨を伝えますと、「要介護」「要支援」を記載した書類や戸籍謄本・住民票などを持って来てくださいと言われました。
そうすると認定後の7日間の待機期間に続く2-3ヶ月の給付制限がなくなると言われました。こうした福祉の考え方は、生活に困っている状態の方が早く助かるような仕組みが基本となっていることが良くわかりました。
法律などもそもそもは、そうした考え方から出来ているのではないでしょうか?弱者保護が基本です。
フジテレビのドラマの「女神(テミス)の教室」などを見るとその感覚が良く伝わって来ます。北川景子がいい味を出しています。

そしてお話を聞いていると、「就職」の定義は週20時間以上働いていること、ということらしいです!ということは
週に19時間働くのは「就職」にならないということ。またアルバイトでも週20時間以上働いていたら「就職」ということになると決められているそうです!ということは週19時間以内であれば手当てが給付されるとうことでもあります。さらに自営業で営業を始めて、それが週20時間以上の労働となるとそれも同じ条件(就職したということ)になるらしいです!
私の場合は自己都合の退社のため失業給付は150日間のみ支払われるそうです!ただし、途中で「就職」などの状態になった場合は「再就職手当」が別途支給されることになっているそうです!
これはある種の就職に対する「インセンティブ」なんですね。この仕組みがあるから早く新たな就職先を探して就職しようというモチベーションが生まれる仕組みがあるんですね。

「雇用保険の失業時給付」をもらうためには求職活動をしているという事実の記載が必要になります。そしてその書類を毎月ハローワークに提出に行く必要があります。週20時間未満の労働に関してもそれを記入する必要があります。それらのことを記載する書類を「失業認定申告書」と言います。
そしてハローワーク指定の日時にこれらの書類を持って毎月の認定を受ける必要があります。これは毎週「月」「火」「水」「木」のどれかに決まっているらしく。私は木曜日にハローワークに行ったので
今後は毎月第〇木曜に来てください!ということになるらしいです!
なので、毎週「〇曜日」には何かがあるなどと言う方は、そこを気を付けないといけないのかなと思いました。やむを得ない場合は変更が出来ます!
例えば就職面接があるとかなどの理由があれば日程を変更できるそうです!病気になってしまった場合はその日の医院などのレシートなどを提示するのでも大丈夫だそうです!とはいえ、1か月に1回はハローワークに実際に行かなければなりませんので「ガーシー議員」などは難しいのではないでしょうか?

ということで係りの方の説明が終わり内容を理解して終了すると。
今度は1階の別の窓口に行き、ハローワーク受付票を作成していただくべく、キャリアコンサルの係りの方との面談が始まります!
係りの方はそこでPCなどでデータを入力しながらいくつか質問をされて行かれます。そして私の書いた書類の内容に関していくつか質問があったりするのですが、「ハローワーク受付票」をいただいていくつかのやり取りが終わると終了です!

大体10時過ぎから11時半過ぎまでの90分ほどの滞在時間でした!
せっかく本八幡に来たのだから、駅近くのラーメン屋さん「輝宗」で、しょうゆラーメン+半ライス(ランチサービス)をいただきました。800円(税込)でした。では、また次回のご報告まで。

いただいた書類と 下には「ほぼ日手帳」
「輝宗」のしょうゆラーメン+半ライス(ランチサービス)800円(税込)

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