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こんにちは。はるかしです。

 エネルギー放出の場をさがす。とおりすぎる人の心のばんそうこうになる。これがnoteをはじめたきっかけ。
だから、このnoteをみつけたあなた。一瞬、よっていきんしゃい! 
あなたのすき間がへりますように。

 はるかし、というのはお世話になっている人からの呼び名です。天然なところがある方なので単純につけただけなんだろうな。でも、私この響き大好きなんです。“spring sweets”みたいなさわやかさとあたたかさを感じて、ひとり呟いては照れています。

 私は2021年の春から、とある大学の法学部1年生をやっています。受験までは、部活と勉強の日々でした。人のために頑張ってきて、受験終わって、その糸がぷつんと切れたのを今でも思い出せる。切れた後に気づいたことがあります。

「やっと、私の人生が終わったな。もう余生だ」

 普通じゃないのかもしれませんが、私にとって受験は人生のゴールでした。心の緊張状態が続いた約4年間。そこそこ名のある大学に入ったことで、私のすべてが肯定される。隠居のような、余生のような日々を送ろうと思っていました。頑張ってきた分、ゆるやかにおだやかに過ごしたい、と。

 でも、ここで人生における大きな危機が私に来ました。受験の時の苦しさ、つらさとは違った。それよりもなお強く私をさいなみます。

 なぜか寂しいのです。夜、ぬいぐるみを2匹抱きしめないと不安で怖くて闇につぶされそうになってしまうのです。壁に背を向け横向きの姿勢で必死に目をつむりました。何かに襲われる、その一瞬がすぐにやってくる、という何か確信めいたものに毎夜苦しみました。寝るのが怖くて高校時代の友達と朝になるまで電話していました。本当にみんなありがとう。

実際は泣きながらハグ。
こんな明るい表情じゃなかったです笑

 自分が分からなくて、ただ怖くて寂しくて。びっくりしました、大学さえいけば楽しいことばかりって思っていたから。漠然とした恐怖の正体を知るために心理学の本を読み漁りました。「マズローの五段階欲求説」「アドラー心理学」「フランクリン心理学」「社会宗教学」などなど。本を読んで読んで、悩んで、人と話して話して、落ち込んで、行動して迷走して、やめて、自分が嫌いになって、今、少し自分が好きになって、迷走した謎の4カ月間の自分をかわいかったなあと思います。

 鬱だったんだよ、と思われるかもしれません。コロナで動揺してるんだよ、とも。多分そうだったのかも。でも、その現象の名前って多分あまり重要じゃない。社会的背景なんてもっとどうでもいい。だって、苦しんでる自分がいること、ただそれだけでしょ? 私は素人なりに自分と向き合いました、だらけたりも、甘やかしたりもしながら。

 重要なのはなんで悩んだのだろう、と背景を考えること。こっからどう動こうか、と考えること。そして何より今この時を大事に生きること、だったのかなあって思いました。少なくとも私の場合だけど。カウンセラーでも、コーチングのプロでも、教祖でもないけれど。高校の友達と会えず大学の友達もできない、ただの寂しがり屋の女の子のたわごとです。

 だらだらすみません汗
 かつては作家もどきやってたんですがもうだめだめですね照

 思ったのは考え方や心のあり方で人間、ある程度生き生きできるんじゃないかと。みんな前に向かってかっこよく進む中で、心は迷子になってるかもってこと。私は、カウンセラーでも、コーチングのプロでも、教祖でもないけれど。でも、あなたはひとりじゃないよ!心が迷うってことは今新たな考え方を必要としているときなんだよ……知らんけど、みたいなことを情報の海に向かって叫ぶことはできると思っています。雨の雫が等しく地面にしみるように、私の言葉が誰かの心にしみこめたらなって。

 長くなりました。正直これは、自分のためのnoteで自己紹介です。これからばかなこと、心がじんわりするようなこと、いっぱい投稿しようと思っています。つねにあなたのことを意識しながら。楽しんでもらいたいんです、自然な笑いって意外と強い原動力になるから。

 ここまでご閲覧ありがとうございました。
 いや、ひとつ言わせてください。

 学校のレポートもこれだけすらすらかけたらなあ!!!(反実仮想)

 


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