第2章③ こ○きに例える理由

こんにちはこーじーです。

なんとなく話が見えてきたと思います。私は自分のことばっかり考えてて、周りを振り回して生きてきたことが、、、

いや、そんなつもりはなかったんです。…ここに来て弁解失礼いたしました。

今回は、この「自分ばかり」のマインドがなぜこ○きに例えられるのかをお話ししていきます。

 

私は、なんやかんや言いながら、自分のことしか考えていなくて、他人のことが見えていませんでした。

もちろん良好な人間関係は築こうと努力しますので、そんなに悪いヤツには見えてなかったと思う(思いたい)のですが。

仲の良い大好きな人もたくさんいます。でも、なんでも話せる人ではなかったんですね。実は。

「嫌われたくない」

このマインドが邪魔して、心と心のぶつかり合いをずっと避けてきました。きっと向こうは、なんでも話してくれていたと思います。私も、自分の話はなんでもしてました。

問題は、「どう思う?」と聞かれた時。何人かのバリバリに親しい友達を除き、本当に当たり障りのない意見しか言えない自分がいました。

これもまた、「私は相手を傷つけないようにうまく意見できた」と正当化に走り、「私いい人」と自己満足しているんですね。ああもう本当に恥ずかしい。

相手が望んでいるのは本当にその意見?そんな薄っぺらい正当化された意見なんて求められていないと思います。もしかしたら、私の選択が合っていたケースもあったかもしれませんが、私は心と心のぶつかり合い、ディスカッションを拒否し続けていました。

向こうはもちろん、私を信用して、心を開いてくれているから、話してくれます。でも私は、「嫌われたくないし」というマインドで、当たり障りのない言葉を並べるのです。

与えられるばかりで、私からは何も与えない。

他にも、めちゃくちゃいい情報を得ても、「怪しいって思われたら嫌やし」と独り占めする。

そのくせ、「ほしいほしい」と欲しがります。

今住んでいる場所に、前から親しくしているお兄さんがいます。その方は本当にこ○きとは無縁で、分け与えまくってくれます。私はその方から色々なたくさんのことや知識をもらいました。

なのに私は、貰いっぱなし。物質的な話ではなく、マインド面です。私がまた他に与えていかないといけなかった。

私で全てをせき止めていた。「嫌われたくない」という謎の自分勝手な理由で。

別に、思ったこと言ったり、何かを与えたところで、嫌われないんです。むしろ喜ばれるでしょう。

嫌われたくないというのも、まっとうな理由のようで全然筋が通っていない。ただただディスカッションを避け、自分のことばかり考えている証拠です。もしかしたら私とぶつかり合うことで、人生が好転する可能性があったかもしれないのに、その可能性を潰してしまった。

独り占めしたかった。それだけです。でも、嫌われたくないと思っていたのも本当で、これは独り占めだ!と気付いて本当にハッとしました。

無意識に、与えることと嫌われるかもしれないリスクを比べた時に、私は嫌われるかもしれないリスクが大きかったんだと思います。なんということでしょう。書いていて本当に恥ずかしいですね。

そのお兄さんに、お前はこ○きや!!!と言われて今回の気づきに至った次第であります。

間違いない!



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