見出し画像

#名古屋コミティア63 に行ってきました

先日9月17日、名古屋国際会議場まで名古屋コミティアに行ってきました。

白鳥ホール入口。よく晴れてました

それまで定番だったイベントホールから、最近は白鳥ホールに会場が変更になっています。

地元開催のイベントっていいですよね。移動が楽で遠征費もかからないし。
コ○ナ禍前は、コミケ・東京ティア・本の杜・テキレボ・ゆめつむと、遠征して関東開催の即売会を主戦場にしていた白水さんには、地元開催の移動の楽さはもはやチートと思えてしまいますw

東海地区は一次創作文芸不毛の地というか、東海3県で一次創作文芸誌が出せるそれなりの規模の即売会って、ほぼ名古屋コミティア1択なんですよね。

個人主催系の即売会は、全国的に新型コ○ナに駆逐されてほぼ自然消滅している現状なので、コミティアの競争率も上がっているのはやむを得ないですね。

のんびりノー目覚ましで起きて準備し、10:30に会場入りして設営完了。

ポスターの不安定さは今後の課題

いかんせん9ヶ月ぶり、大~中規模即売会に至っては1年ぶりです。

前日、ディスプレイってどうやって組んでたかな~?

という事態になったので、ちゃんと前日に設営練習(仮組み)は家でやって臨んだので、そこそこスムーズにはできたかなと。
近年の中では、一番まとまっていて安定感があったディスプレイだったかなと思います。しららくはこの形でいいのかなと。

1年に1冊新刊を出すようには心がけていますが、そろそろ置き場所がなくなってきたので、在庫が減ったものから順次A5版→文庫版にダウンサイジングしていく方針でいます。

2023年度新刊 夏空のまぼろし

そのため、2023年度新刊『夏空のまぼろし』から文庫版です。
読みやすいようにするにはまだ試行錯誤ですね。そのため初版は20部と印刷冊数を抑えていざ開会。

ご挨拶に来ていただいた皆様に、差し入れや誕生日のお祝いなどもしていただきました。ありがとうございます!

会場の人通りは多く賑わっていて、けっこうスペースに立ち寄っていただける方も多かったです。
いわゆる大手壁サークルみたいなのはないので、基本島巡りベースで一般参加者の方に見てもらえるのはいいですよね。これぞ同人誌即売会の王道です。

スペースにお立ち寄りいただいた皆様、そして作品をお迎えいただいた皆様、本当にありがとうございました!!

会期終盤の時間帯は、私も島巡りへ。
(その時間帯にもしお立ち寄りいただいた方いましたら、離席不在にしていたこと、謹んで深くお詫び申し上げます)

自スペース管理も疎かにせず、かつご挨拶回りや他のサークルさん巡ろうと思ったら、やっぱり売り子様がいないのはやりくり大変ですね……
次回は東京コミティア予定ですが、売り子様申し出ていただける方いましたらご一報ください。薄謝程度ならご用意します。
なお、これまで白水の小説棚の売り子様(事前依頼で)を経験された、女子歴代3名の皆様、全員が売り子当時独身→その後ご結婚でお幸せに(もちろんサークル主以外と)という、笑うべきなのか笑えないのかよくわからない、変なジンクスが存在します。
ところでサークル主は……以下略でぷりーず。


無配でいただいたもの
お迎えした皆様

戦利品はこちら。
次回は新作にポストカードを予定していて、後学もかねてポストカード中心に見るというテーマを設けて、なるべく短時間で回らせていただきました。

スペースをざっと見て回った印象、ラインがくっきりしたデジ絵全盛の中で、パステル調の絵柄のイラストも結構散見されました。この多様性がコミティアの魅力でもありますね。

文芸島もそこそこ多彩だったなと感じましたが、実はあまり詳細には回っていません。
というのも、名古屋コミティアの場合、白水さんが立ち寄ると妙に態度が余所余所しいサークルさんと、フレンドリーなサークルさんで対応が結構はっきり分かれる場合があるため、ちょっと最近は確実にフレンドリーな知り合いさん以外は、立ち寄りを避けるようになっています……まあ、同じ界隈内だと多分色々思うところあるのよな。しゃあないよ。

そしてイラスト島に行くと、私は専門違いである意味部外者なので、皆様すべからくとてもフレンドリーなので居心地いいんですよね……

長時間滞在させていただいたのが、おなじみ同人仲間の”つきの茶屋”さんと、ガチャ持ち込んでいたのが目を引きすぎて、思わず回して遊んでしまった”ぽふっこ!うささん”のスペース。
ガチャ持ち込みは、昔知り合いサークルさんもやってましたが……これ旧型ながら商業用で使ってたガチのガチャ機じゃんw
とても楽しませていただきました。私以外にガチャ回した人どれだけいたんだろーか……?

名古屋国際会議場をあとに

お誕生日に同人誌即売会は初めての経験でしたが、無事閉幕。
病気で倒れて生死の境を彷徨ってから、再びサークルスペースの内側に立てる日が来るまで色々あり、新刊を並べて開会を迎え、皆様と交流して閉会を迎えたときは、本当に感無量なものがありました。

「頑張って下さい」「ありがとうございます」「楽しんできて下さい」

ありふれた小さな言葉、何気なくかけた言葉かもしれませんが、公私それぞれの場面で、いろんな立場の人が私にかけていただいたひとつひとつのこの言葉は、これほどにも白水さんを奮い立たせてくれました。
改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

-----------------------------------------------------
さて、次回は12月開催の東京コミティアに申し込みをしており、抽選結果待ちとなっています。当選すれば、東京ビックサイトは2022年のC100以来、コミティアになると2019年冬ティア以来となります。

また、来年1月開催の新イベント“もじのイチ”にも申込をしています。こちらは休日出勤が重ならなければ参加確定済のイベントになります。

今後とも宜しくお願いします。


この記事が参加している募集

コミティア

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?