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グリーンコープ企画の「種(たね)とゲノム編集の話」上映&講演会を視聴して思ったこと

【美味しいものってなんだろう】

・遺伝子をいじくられまくった’美味しい食べ物’を食べて、魂は喜ぶのか、っていう問い。これ以上、人間の欲を最優先すると、天罰が下るのではないだろうか。
→すでに、天災やコロナなどメッセージは出しているのに、人間たちはそれに気づかないフリをしているので、さらに大きな試練を用意するしかないよな、と地球サミットで神々が話し合っている絵を想像。

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【便利は不便を生み出す天使の顔した悪魔なのか】

・便利になるということは、何かが犠牲になっているということなのかもしれない。
→例えば身近なところでいうとスマホが欠かせない存在となり、私たちは確実に時間と心のゆとりを失った。そしてそういう事実を知るのも伝えるのも、スマホからという謎の現象。そして社会はもう後戻りはできないという事実。次は何を失うのか。

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【SDGsを疑うことから始めてみる】

・環境ビジネスが溢れ出ている。「環境に良い」という文言で金儲けするのが問題じゃなくて、根本的に解決にならない取り組みや商品が、人々に「私って地球にフレンドリー♪これは安心安全」という勘違いを与えることがヤバイ。
→例えば買い物袋廃止によるエコバックの大量生産や、農薬を落とせる粉の登場とか。
代替品を足すことでなんとかして今の生活水準に合わせるんじゃなくて、私たちの五感を今一度チューニングすることが先決だと思う。引き算の考え方の方がよほどスマートで豊かになるのではないだろうか。
職を失う人が出てくる?いやいやこれから私たちがやらなきゃいけないことは、山ほどある。時代とともに、職も変わっていくのがナチュラルだ。

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買い物は、投票だ。
多くの家庭で買い物する機会が多いのは女の人だ。
1つ1つ、商品をレジカゴに入れるその行動が、ネットでポチするその指先が、今日も地球に投票してるぜって意識できたら、目の前のまがいものは減少するはずだ。
私の小さな世界で、私ができることは、とても小さくて偉大だ。

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