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6歳児と観るアイカツプラネット!第4話・第5話
またまた間が空いてしまいましたが雑な感想。
第4話、梅小路響子先輩、ビートの初登場!
ガールクラッシュとヤマトナデシコのハイブリッド!!!
見た瞬間「ガールクラッシュ先輩じゃん!!」と思わず立ち上がりそうになりました。
ガールクラッシュとはざっくり言うと、同性もが憧れる「私は私!誰にも邪魔させない、あなたの考えを押し付けないで」と主張するようなテイストの女子アイドル。
ここ数年でのわかりやすい例といえばBLACK PINKのようなアイドルでしょうか。
現実の世界では誰もが憧れる完璧な生徒会長、
アイカツプラネットの世界では皆の目を気にせず自分のスタイルを楽しむアイドル。
両方とも皆の憧れの存在であることには変わりませんが、面白いくらいにギャップを感じます。
ビートがガチムチタンクトップの男性を指差して あの人はもしかしたら女の子かもしれない と言った瞬間、母の今までの人生で経験してきたいくつものシーンが走馬灯のようにバババッと流れ出て来ました。涙も流れそうになりました。
我が子もいつかこの言葉の意味がわかる日が来てほしい。
アイカツプラネット!は人生を教えてくれるのね‥‥
雑に話を戻しますが、近年日本の女の子の間でもガールクラッシュのムーブは来ていて(ちびっこ女子への波動はティーンズから遅れてくるので…)おませな子ほど興味があるよう。
我が子の友だちでチアダンススクールに通うスクールカースト上位の(アメリカンハイスクールばりにね!)キラキラ女子がいるのですが、なんとその子もアイカツプラネット!を観ているとのこと!
「誰が好きって言ってた?!」と食い気味に聞いたところ、「ビートが好きなんだって!キーホルダーもつけてた。いいな〜」と我が子のおねだりがはじまりました。
そうそう、母が1話目を観て感動したパンツタイプも選べる制服、選べる提案をしたのは梅小路響子先輩率いる生徒会とのことで「流石ガールクラッシュ先輩っ!」と叫びたくなる。
梅小路響子、ってフルネームで声に出して読みたい日本語。
あとマナーを学ぶ、美しい立ち振舞を学ぶ、って「ちいさなプリンセスソフィア」とか子ども向けコンテンツから学べるの、親からしたらとーっても有難いです。親の話は全く聞かないけど、キャラクターの話は聞いてくれるからね‥‥
有難う梅小路響子先輩‥‥
そしていつも思うけど主人公の伊達さんもとい舞桜ちゃん、学ぶ姿勢が素晴らしいね。
我が子もこんな素晴らしい娘さんになって欲しいです。
第5話、おっ!アニメパートいつもと違う平服?が出て来た?
相変わらずキューピットは可愛い。子どもたちにも人気なのでは?
今時のローティーン女子、このキューピットの髪の毛のミントグリーンと青みがかったピンク(パステルパープルのような)の組み合わせ好きだよね?
ついつい子ども服売り場や我が子の通う園や習い事のお友だちたちの持ち物を見て、子どもたちのトレンドを追いかけてしまいます。
カラーの組み合わせも現代の子どもたちのツボをおさえていて、本当にすごいなぁと毎回関心しっぱなし。
我が子が言うにお友だちとアイカツプラネットごっこをする時はキューピットやルリはすぐ決まる=人気のようだ。我が子の周りだけかも知れないけど。
そんなキューピットに持っていかれるお話でしたが、我が子が今回一番笑顔になったシーンはラスト。
ネズミ役になったハナを観てぱあっと笑い、
次の瞬間自分のような小さな女の子がハナのファンになったところを見て、更に明るい笑顔になりました。
ここまで我が子とアイカツプラネット!を視聴してだんだんとわかってきたのですが、
最初はライブステージを観るオーディエンスの一人として楽しんで視聴していた視点が、段々とハナと同じように落ち込み、楽しみ、新しい気付きに出合う経験を一緒にしているということ。
今回ハナがオーディションに落ちて
自分のことのように「かわいそう‥‥」としょぼくれていたのが
監督の目に留まりオファーをもらいポスターにその姿が現れると、自分のことのように喜ぶ。
子どもはハナに自分を重ねているのかもしれません。
ハナはこれからどんなアイドルになっていくのか、ドルヲタとしても1児の母としてもとっても楽しみです。
今回のお話を視聴して、ついに「アイカツプラネットの世界に私も行きたいなぁ」と言うようになりました。
大変だぁ。母ちゃんアイプラフォン持ってないよ〜
え?出るんですか。そうですか。
流石プレバン、恐ろしい子‥‥
子どものアイカツプレイ代に消えるでしょう。ご覧下さりありがとうございます。