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6歳児と観るアイカツプラネット!第1話

だいぶ前の記憶を頼りに書きますので、あやふやになってしまっております。

頼りない記憶を頼りに、だらだらと。

前回から引き続き、ほぼ前知識無く初心者が観たアイカツプラネット第1話。

はじまりのシーン、オーディエンスがハナのライブステージ映像に集まるところから我が子は世界に入り込んで、まさにオーディエンスと同じくライブに釘付けだったのですが‥‥

母としては制服に釘付け。

パンツタイプも選べるのね!

今若い子に流行の韓国系制服っぽさもあるショート丈のジャケット、でも身体のラインは出さない日本らしい上品さ。

ここ数年のトレンドである渋めのピンクカラーに、THEアニメの世界のような大きいリボン!

(この襟元の大きいリボン、ここ最近の私服でのトレンドでもあるね)

全てのバランスが素晴らしい、可愛さの黄金比のような制服。

実際アイカツのグッズとして販売されているけど、ちびっこの我が子のサイズは無いw

で、カードやその関連商品をさりげなく出しているのに、驚いたのがいわゆる従来の子ども向け番組の変身シーン、キーになるであろうスマートフォン「アイプラフォン」は玩具ではなく現実感あるiPhoneをカスタムしたような小道具。

子ども向け番組、こういったシチュエーションでここぞとばかりに玩具を出してくることを想定していたのに。

(我が子は最近スマホ型の文房具にアイドルライセンスを無理矢理差し込んで真似しています)

以前もアイカツ関連商品でスマホ型アイテムのおもちゃは発売されていたのに、アイカツプラネットではやはり従来より(自分は勝手に7歳〜10歳くらいがメインターゲットかと思っていた)もう少し上の世代である小学校中〜高学年を意識しているのでしょうか。

アパレル展開に力を入れている為か、親目線としては玩具より場所をとらないカードや実用的な可愛いアパレルの方がはっきり言って嬉しかったり‥‥アパレルのことは第2話の感想で触れようと思います。

それを考えると、某美少女特撮シリーズとは全く異なる視聴者層と作りだなぁ。

ストーリーも本当にしっかりしていて少ない時間で視覚描写を交えながら各キャラの個性やゲームの特徴もわかりやすく伝えようとしているスキのなさ。

キャラクターがのびのびと世界を生きている。

演者さんの若さとリアリティがあって子どもは親近感ありありで観てる。

そしてアニメキャラクターの可愛さ!

母が今までの商業アニメに持っていた勝手なイメージが打ち砕かれました。

第一印象はサブカルのオシャレなイラストみたい。

流行りのコントラストデザインやバイカラーのような斬新で可愛いヘアカラーリング。

このキャラクターたちのカラーリングでお絵描きしてみると、誰でもセンスよく見えるというかオシャレに見える。魔法の色づかいだ!

子どもは「かわいい〜」ってうっとりしていました。

ハナだけまつげが花びらのようで母は「何これすごい、天才じゃ‥‥」って

ダンスも楽曲もモブキャラまでもかわいい。リアルの演者さんもかわいい。

すごいね。すごいもの観てるね。って子どもに言いたかったけど、子どもはもっと釘付けになっていた。

終わったあとは、家族でランニングの時間。

案の定「アイカツ!アイカツ!」って真似しながら走り出す我が子‥‥

感染症対策のため大声は出しちゃいけませんよ、と注意して今週はおしまい。


子どものアイカツプレイ代に消えるでしょう。ご覧下さりありがとうございます。