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”着物~モンペ” 戦後まもない日本國の人々が、「航空機を使って飛んでくる流行🛫」をみた見解!*流行を追う人々*流行とは何だろう*(昭和25年発行)(その一)

本日は、漫画家、ゲイ研究家の“富田英三先生”による講義であります(^^)/”” 

とはいえ、1906年から1982年に地球に生存されていた方で、近めの過去からということになります( ゚Д゚)ヨウコソゲンダイヘ

昔の方なので、軍人さんのごとく、手厳しいです!(笑)

そして、難しい漢字をつかわれますが、頑張って解読させていただきます('◇')ゞ


💛まず、初めに、声を大にして言われているのが、


「流行とは、一番単純に言えば、

服地業者の金もうけのための手段!

で、それを利用したり、

利用されたりしてるのが流行雑誌!

美術家・評論家・などを含む一群のデザイナーたちは。

その大きな流行政治の波の上に

ふわふわと浮いているアブクに過ぎない‼

…といってもいいでしょう。」

時代のずれは多少あっても、教訓として十分すぎるほどのお言葉です❣

最初の方が物事よく見えたりしますよね。

“デザイナー”、みんなのあこがれのデザイナーは、

“ア・ブ・ク”でございま~す(^^)/""ミナサーンアブクデスヨー

こうもはっきり言われると、

プロパガンダから溶けていくようで、

心地いいのは私だけでしょうか?


💛じゃあ、その流行はどこから来ているのか?


流行はフランスから…というのは舊(古)い過去の語り草です。

流行はアメリカの”紐育”(ニューヨーク)からです!

パリやハリウッドで制作されたものが

紐育💦の五番街で商品化され、寫真(写真)に再製されて、

それが世界の隅々まで

あっという間に擴(広)って行くのです。


⭐ここ、ここ重要ですよ!!


我が極東の日本國も、その”被害者の一國”で(・`д・´)

『航空機で来たアメリカモードの百態』

(百態=いろいろな姿)

などというのがそれです!

好むと好まざるとにかかわらず、

世界中の女性が(無論男性も!)

アメリカ色に征服されてしまうのです(;;)

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ここまで、

な、なんか面白いですね、かいつまんでとおもっていたのに、全部書きたくなってきました(笑)

着物を着たひとに囲まれている人々が、いきなり、流行ってものを体験したら、こんな表現するもんなんだって、

疑似体験できて、たのしいです(#^.^#)

いえいえ、人生の先輩、

つらい歴史を経験されたご先祖様のありがたいお言葉!

デザインは時代を反映したものでもあり、

意味が全くないというものでもないとは思いますが、

ほとんどもものが消費のためのデザインというのも事実でしょう。

ここから脱皮するためにも、遠い星からやってこられた

ご先祖様たちの声を聞いていきましょう('◇')ゞ


では、この続きは来週の土曜日ということで・・・(^^)/””♡♡♡

次回は、漫画家・ゲイ研究家の“富田英三先生”による講義” *流行を追う人々*流行とは何だろう*(その二)です。






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