身体の治癒力ってすごい
先週、手術を受けた。
腹腔鏡手術というもので切るところが少なく、
5~10㎜ほどの傷が3カ所だけ。
これだけ切っただけで手術ができるのかと
手術前後の説明を聞きながら関心しきりだった。
3カ所のうちの1箇所はちょうどおへその部分。
「おなかに力を入れないように」と言われたけれど、
咳をしただけで力は入る。
どうしたものかと思いながら、
手術直後はくしゃみをしないように細心の注意を払っていた。
動くたびに鈍く痛み、
おなかに力を入れないというのは
なかなかに難しいものだと思いながら日常生活に戻った。
少しかがむにもおっくうで、
会社でも動きが緩慢だった。
が、1週間余りたって日一日ごとに痛みが引き、
痛みのない身体の可動域が広がり、
動きにも切れが戻りつつある。
(同僚にも言われた)
日一日ごとに、身体が回復していることを感じる。
傷が小さいとはいえ、
身体の治癒力ってすごいなあと自分の身体ながら感心してしまった。
身体は資本、ともいうけれど、
一生付き合っていく、たった一つの資源なのだとしみじみする。
ついおろそかにしがちだった睡眠や食生活に気を配り、
これからはより、大切にしていきたいなあと思う。
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ということで、
健康第一に今日もコツコツがんばります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。