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自分だけの振り返りなんだから、素直になる

毎日の日記と別に、
週末、月末には振り返りをしている。

  • やったこと、できたこと

  • わかったこと、改善点

  • 次やること、手放すこと

3段階で振り返り。

手帳に書いているので、
公開するでもなく、誰が見るものでもない。
日記も同じく。

なのに時々、
ネガティブなこと書きすぎかなと思って抑えたり、
ちょっと背伸びしたようなことを書くことがある。
誰にともなく、ちょっと見栄を張っているカンジ。

ふいにそのことに気づいて、
自分との振り返りで、見栄張ってどうするんだ、
と自分で自分につっこんでしまった。

自分がどう思っているか、
今の状態はどうなのか、
どうしていきたいのか。

素直にはき出す場としての振り返りなのに。

そう思ってつらつらとジャーナリングをしている
ノートも振り返ってみた。

書いているときは思っていることをはき出しているつもり。
でも見返してみれば、
まだまだ「べき」「ねば」にとらわれていたり、
どこか取り繕ったような感じにも見える。

自分のことなのに、
まだまだ本音をはき出せていないのかも。

自分で自分に見栄を張っているということは、
自分のダメなところを見たくない、
気づきたくない、ということだろうか。

自分では自己肯定感低めで、
強みもなくできないことばかりだと思っていたけど、
心のどこかではそれを否定していたのか。

振り返りをしている手帳たちを眺めながら、
そんなことを考えた。

そういえば最近は、
あれもしよう、これもしようと目移りしていて、
やっつけ仕事のように振り返りをしていたかもしれない。

もう少し、ゆったりと時間を取って、
丁寧に自分と向き合ってみようか。
誰が見るでもない手帳やノートの中でまで
見栄を張ってしまっているのは、なんだか悲しい。

より良くしていくための振り返り。
ここでは自分に素直でありたい。

ということで、
同じくやっつけ仕事のようになっていた日記と合わせて、
日々のルーティーンには丁寧に向き合いたいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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