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鼓膜穿孔の治療記録

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鼓膜の穴を塞ぐべく、暗中模索している記録です。
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#リティンパ

耳鼻咽喉科にて リティンパへの認識の変化

耳鼻咽喉科にて リティンパへの認識の変化

鼓膜に穴が空いた時、激しい鼻炎(朝晩の鼻詰まりや朝のクシャミ、水のような鼻水)に悩まされていたということを思い出した。

単に鼓膜の穴を塞いだところで、鼻炎を解消しないとまた鼓膜に穴が空く可能性が高い。
根本的な改善をしたい!というわけで、近所の耳鼻咽喉科へ。

先生に新年の挨拶を行い、新たな候補の病院の先生へ紹介状を書いていただいた。
スマホのクイックメモに保存しておいた情報を見ていただき、意見

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リティンパとは トラフェルミン(遺伝子組換え)製剤 鼓膜穿孔治療製剤 だよ

リティンパとは トラフェルミン(遺伝子組換え)製剤 鼓膜穿孔治療製剤 だよ

鼓膜穿孔の治療を行った方々のブログなどを探して読み漁っている。
現在のところ、かなりざっくりした認識で治療を受けて無事に治っている人しかいない。

リティンパについてはこちらを参照ください。

血液製剤のフィブリン糊と勘違いしている人もいたり。
説明受けたり調べたりしないのか?と疑問に感じた。

リティンパを受けた人は年齢的に子育ても一段落しつつある更年期くらい。
2019年11月~の新薬のため、

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大学病院はどんなところ?2

大学病院はどんなところ?2

新年に入り、またもや大学病院へ。
前回は2023年11月末頃。

治療のタイミングとしてはベストだったが、治療方法にやや難ありと感じていたため今回は見送りとした。

私が思い描いていたのはフィブリン糊という血液由来の糊を使う方法だった。
今回の選択肢にはなかった。
フィブリン糊にもリスクはあるようだが。

見送ることを伝えた時、先生は少しガッカリしたように見えたように感じたが、真偽は不明。
とりあ

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鼓膜穿孔の治療 新製剤のリティンパについての懸念

鼓膜穿孔の治療 新製剤のリティンパについての懸念

11月に初めて都内の病院へ紹介状を持って出陣。

先生の第一印象は良かった。
次回は1月に診察予約をしている。
11月にちらっと聞いた治療方法について調べていたところ、リティンパを使う事がわかった。

リティンパは、遺伝子組み換えヒト塩化性線維芽細胞増殖因子(bFGF)。
トラフェルミンと言う薬剤、とのこと。

遺伝子組み換え製剤という時点で私には不安しかなかった。
そもそも薬自体が人工物なのだが

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大学病院はどんなところ?1

大学病院はどんなところ?1

近所の耳鼻咽喉科の先生が紹介状を書いてくださり、いよいよ本日、予約していた大学病院へ行ってきた。

私の中の大学病院のイメージはドラマや漫画などでよくあるような『ちょっと何かありそう』な場所だった。
出身地である群馬県の大学病院の過去のニュースなども思い出してみたり。
正直言って『ちょっとコワイ』と思っていたことは確かだった。

おかげで前日の夜はなんとなくお腹が痛かった。
わかりやすい体質。

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