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ステークホルダーマネジメント

この一年くらいずっと苦労している。

ステークホルダーマネジメントと一言でいっても、確実に合意を得る必要がある関係者、判断するにあたり意見を聞くべき関係者、情報を共有しておくべき関係者、と、関わり方は違えど、関わる人が多ければ多い程、ステークホルダーマネジメントには時間とエネルギーを要する。組織内外で誰がどうかかわっているのか。そしてどういった力学がはたらいているのか。こういうことを把握するだけで相当時間がかかる。

大事なことだし、無視はできないと思いつつ、この自分ではコントロールできない問題が立ちはだかる度に、疲弊する。こんなことのために貴重な時間を使ってよいのか?問題の根本解決に向けて、できることはないのか?

本来であれば、判断するための内部調整なんかに時間はかけるべきではなく、組織のリーダーが最短距離でばんばん判断して、それを実現させるために組織が機動的に動くべき。ごく当たり前なことなのに、なぜこんなシンプルなことができないのか。

やはり、リーダーがどんな人物なのかというのはとても重要だ。

有能なリーダーのもとで、世の為、人の為となるサービスを送り出したい。前言撤回。多少の成長痛を伴ったとしてでも、もっと生産的な活動をしたい。


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