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Xacobeo2021って?何?

さて、なんと読むのでしょうか?Xから始まる?スペイン語?

スペインには、地方ごとの独特の言葉があり、一般的にスペイン語と呼ばれているのは、カスティジャーノと呼ばれる言葉。他に、ピンチョス(おつまみ料理)で有名なバスク地方のバスク語、バルセロナ(サグラダ·ファミリアなどで有名)などは、カタラン語。そして、ガリシア地方になりますと、ガリシア語 そして、このXacobeo は、ガリシアにあるサンチャゴ·デ·コンポステーラの大赦の年のこと(免罪の門があき、全ての罪を許してもらえる)。シャコベオと読みます!!なんて言いながら、ガリシア語がわかるわけもないのですが。 何はともあれ、今年がこの聖年に当たります。1126年以来、7月25日の聖人ヤコブ(この大聖堂に祀られている聖人ヤコブはスペインの守護聖人でもあります。)の日が日曜日に当たる年の6年5年6年11年という形で巡って来る年。そう、それが、今年に当たります。カミーノ·デ·サンチャゴというと、たくさんの人が巡礼をする人気の巡礼の道の最終地点のサンチャゴ·デ·コンポステーラ。

2021年はちょっと難しそうな感じですね。

教会側も、今年は難しと判断したのか、来年2022年も特別聖年となりました。 今年のうちから、色々準備して、来年に向けて計画するのも楽しいかも? 

私も、色々計画中です!!

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