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ノイズな情報もぜんぶ繋ぎ合わせ

らしい。


 前提として、未来のことは今後起こることの変数が多すぎて方程式が解けない。
 たとえ、解けたとしても、解が多すぎて意味がない。
 なぜなら、明日突然死んでしまうかもしれないから。

明日突然死んでしまうかもしれない。なかなか極端な表現ですが、ストレートに刺さった。

落ちるリンゴを見て万有引力に気づいたニュートンのように、普段から情報をストックして常に考えることは、大きな気づきにつながる。アイデアは、意識的にも無意識的にも、情報のつなぎ合わせから生まれる。

もちろん、アイデアをアウトプットするかどうかに大きな違いがあることは明らかで、アウトプットによって得る助言や新たな気づきは大きいと思う。

そもそも情報を知っているか、知らないか。

アウトプットするのか、心のうちに留めておくのか。

行動にうつして身につけるのか、知らぬ間に忘れてしまうのか。

溢れんばかりの情報の中から正しいものを取捨選択する技術を持っているかどうかに、今を楽しく生きられるか、数年後の未来がかかっていることに気付かされました。

これから、ぼーっと生きていたら賢い人たちにますます搾取されていきます。

情報を得たらアウトプット。
自然と思考実験を続けられる人でありたい。

気になると思って読み始めた本でも、意見や口調に少しの違和感を覚えると読むのをやめてしまうことがあります。
実際に、この本の著者であるホリエモンさん。高圧的で上から目線なイメージだったけれど、本を読んでみて印象が変わりました。気付かぬうちに"ノイズに触れる"体験をしていました。

心地のいい情報ばかり集めるだけでなく、ノイズ的な情報も積極的に取り入れてみようかな。

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