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【旅日記】城崎温泉・京丹後(22.9/25〜9/26)


京都から日本海の餘部までの電車賃は路上の投げ銭でまかなう。豊岡からの丹後鉄道も駅前で絵を売ってまかなった。帰りはヒッチハイクで福知山まで送ってもらう。今回かかった交通費は、福知山から京都までの電車のみ。


1.投げ銭で城崎温泉へ


 いきなり日本海を見に行きたくなった。河原では事前に旅のカンパで1400円ほど投げ銭をもらう。9/25の仕事おわり城崎温泉まで行こうと思った。城崎温泉まで電車賃2640円。仕事終わりに駅前で投げ銭をもらった。三条大橋の絵を1000円で買ってもらった。電車の出発10分前に高校生に話しかけ、300円をもらいギリギリ交通費をコンプリート!


駅前で三条大橋のイラストをおっちゃんに買ってもらった


 京都から城崎温泉までは3時間半ほどかかる。城崎温泉に着いたのは夕方。むかし友人のおごりで来た以来である。今回は路上の人のおごりで来た。笑

福知山で豊岡行きに乗り換え。
城崎温泉


 城崎温泉に着いて何をしたかというと、温泉街の路上でお風呂代をもらった。似顔絵を描いたりイラストを売ったりして、1200円ほどゲットした。でも、温泉は入らずご飯を買い、餘部に向かった。駅で待ってるとあわてた感じの女の子に電車の時刻を聞かれた。鳥取まで行かないといけないという。電車でしばらく一緒に過ごした。東大の女性でコウノトリについて実習で来たそうだ。専門とは関係ないらしい。関東で何かしらイベントやる時に来てほしいな。連絡先交換してわたしは餘部で降りた。夜も更けて寒い。道の駅で寝た。

長良川のイラストを1000円で買ってもらう。
いい東屋があり野宿した。夜は少し冷えた。


2.餘部



 朝の餘部駅。海がきれいな街だ。今はコンクリートの駅になっているが、むかしは赤色の鉄橋の上の駅が特徴だった。その鉄橋の柱は今も一部残されている。


 餘部から豊岡に向かった。駅で地元のおばちゃんと話した。電車の中でも話をした。むかしは海でよくワカメや海産物を取っていたという。まだ、むかし鉄道が通っていない頃はトンネルの中を歩いて移動していたのだと。自分の絵を見せたら、かわいいと言ってもらえた。思わず、「記念に絵を買ってください」と言ったら500円でトラさんの絵を買ってもらった。言ってみるもんだな!

3.豊岡から京丹後へ


 豊岡駅に到着。駅前の商店街を歩いた。人がほとんど歩いてない。駅に戻ってバスの待合ベンチでとなりに座ったおばちゃんに「豊岡人いないっすね」と話しかけた。いろいろ話して、おばちゃんにも自分の絵を見せた。アジサイの絵を気に入ってもらったので、「これ家に飾ってください」と言って1000円で買ってもらった!


 豊岡から丹後鉄道に乗り、夕日ヶ浦海岸に行ってみた。京丹後の海を眺めながら電車で進む。海の砂浜に大きなブランコがあり、そこに行ってみたかった。

丹鉄はかわいい!
ブランコあったら乗りたくなるよね!


4.ヒッチハイクで福知山に

 さて、ヒッチハイクで移動したくなった。夕日ヶ浦の近くの路上でヒッチハイクをしたら京丹後市の中心部である峰山まで乗せて行ってもらった。そこでさらにヒッチハイクをしてると、福知山に帰る営業マンのおっちゃんに乗せてもらった。営業周りをしていて、営業先を回りながら福知山に向かった。福知山に到着すると日も傾く。駅前で投げ銭をもらおうとしたが反応はなかった。福知山からは1520円を払い京都まで帰った。この旅もほとんどお金がかからなかった。

福知山駅の広場に置かれてるSL


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