午前5時前のCDTV
この時間のCDTV年越しスペシャルが好き。昔から夜更かししがちで、年末年始は気合を入れてCDTVが終わるまで起きていた。特に意味もないのに。終盤は司会のアナウンサーもいなくなり収録になると気付いたのは何年前だったか。年末年始ハイの雰囲気もさすがに寝静まった元旦の深い深い夜、知らない名前、知らない顔のアーティストたちが、知らない曲を披露していく。
んー、この感じを全く説明できないな。ただぼうっと画面を見て、音楽が耳をさわっていく。年が明けたなぁと思う。大晦日の19時台から26時台くらいまでの盛り上がりと比べるとやっぱりこの時間帯はもの寂しい。ステージ上で頑張っている人たちにめちゃくちゃ大変に失礼だけれど、虚しさ、というか、すーっとするものも感じる。でもこの感じが好きなんだ。深夜にあっていた頃のCDTVって感じがする。アビー君がいた頃ね。あ、ゴールデンボンバーが来た。この人たち一生元気なんだろうな。
振り返る間もなく年女の2022年が終わってしまった。一年で行ったライブを一通り振り返ったり、Apple Musicのリプレイについて書いたり、前の記事の続きを書いたり、いろいろしたかったんだけどな。まぁ書けるものは書きつつ、そうでないものは文字通り去った年に置いてくか。2022年は合計20のライブに足を運んだそうです。過去一行ったな。まずその点でいい年だった。
そしてつい数時間前にBALLISTIK BOYZの2023年のツアーが決まった。約2年ぶりの単独ライブ。もう、本当に、本当に、嬉しかった。ちょっとマジで泣いた。心から喜べたこと自体も嬉しかった。心置きなく年を越せた。2023年も楽しみが待っている。M!LKも、BALLISTIK BOYZも、大好きだよ。
今年も自分に正直に「好き」を全身で味わいながら生きていきたい。
2023年、こんにちは。
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