夏を感じる最高の食べ物

夏の食べ物と言えば、何を想像するだろうか？
アイス、かき氷、そうめん・・・等々。

私が想像するのは、刺身こんにゃくだ。
刺身こんにゃくとは、こんにゃくの一種。

「こんにゃくなんて好んで食べるものなのか？」
「そもそも刺身こんにゃくって何？普通のこんにゃくと変わらないでしょ。」

と思われたかもしれない。

刺身こんにゃくは、普通のこんにゃくとは一線を画す最高の食べ物だ。
その魅力は➊手軽さと➋触感にある。

➊手軽さ

さしみこんにゃくはアク取りが不要。それは作り方に起因している。普通のこんにゃくは、こんにゃく芋を皮ごと粉砕して作るのに対し、刺身こんにゃくはアクが出ないよう精製するプロセスが入っている。これにより、食べる時にアク取りが不要となり、袋から出したらそのまま食べることができる。

➋触感

刺身こんにゃくは水分量が多く、非常につるっとした触感が特徴。お皿を少し傾けただけでお皿から飛び出しそうなくらいつるつるだ。刺身こんにゃくが喉を通ったときに感じる喉越しは格別で、夏にぴったりのさっぱり感を味わえる。

刺身こんにゃくは手軽さと触感が特徴的で、この夏にぴったりの食べ物だ。刺身醤油とわさびを付ければその美味しさは倍増する。

最近は気温が上がり、本格的に夏が始まってきた。刺身こんにゃくでさっぱりして、この夏を乗り切ろう。