やりたいことのための時間を捻出する
今週は、特に英語の学習に多くの時間を割いた1週間だった。
日本人で英語が話せるようになった方々の話を聞くと、高卒レベルからネイティブの方と円滑にコミュニケーションを取れるようになるまで、1日8時間×2年くらいは最低限必要という話。
時間に換算すると、5840時間。
1日1時間の学習だと、16年。1日2時間の学習だと、8年。
ものすごく長い道のり。英語学習において、学習方法や学習手順は大切だが、社会人の英語学習では時間捻出が一番の課題だと感じた。
そこで、日々の生活を見直し、英語学習に充てられる時間を捻出できないか検討した。方法は大きく3つあると考えた。
➊活動時間を増やす
➋やらないことを決める
➌何かと同時にやる
それぞれが今回の英語学習の時間捻出において、実現可能か検討した。
➊活動時間を増やす
1日の活動時間を増やせば、もちろん時間は生まれる。しかし、睡眠時間が削られ、長期的にパフォーマンスを維持するのが難しい。今回の英語学習においては、長期的な学習となるため、睡眠時間を減らしてまで活動時間を増やすことのメリットは少ないと判断。
➋やらないことを決める
やらないことができれば、その時間をやりたいことに充てられる。1日の活動の中で、自己投資と直結しにくいのが、帰りの電車で漫画と小説を30分読んでいること。この30分は英語に充てられる。漫画と小説は隙間時間があればやる程度の位置づけに変える。
➌同時にやる
別の作業と同時にやることができれば、やれることは増えていく。別の作業と組み合わせやすいのが食事中。朝飯、夕飯を食べながら英語学習教材(動画)を観ることにした。
時間を捻出するには➊活動時間を増やす、➋やらないことを決める、➌同時にやる、の3点の方法がある。
今後、またやりたいことが出てきたときに、この3つの観点で実現できるか判断する。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?