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私のHSP

おはようございます(北米は朝)。自称HSPのお塩です。

自分がHSPだと気付いて半年ほど経ちました。
一言にHSPと言っても様々なタイプがあります。
私は音と視覚が特に敏感なタイプです。

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音の場合は誰かが出す音はもちろん、自分が出す音もすごく気になります。扉の開け閉め、咀嚼音、咳やくしゃみ、足音など、自分が気になるから他人も気になるだろうとすごく気を使って行っていました。気になって気になって行動一つ一つが鉛のように重かったり、泥棒のように物音を立てずに移動したりしていましたw

今は自分がHSPだと知り、他の人は自分ほど物音に敏感じゃないと分かったので以前ほど緊張感はありません。

しかし、他人が出す物音には変わらず敏感で物音の先の感情まで読み取ってしまうことが辛いです。

特に家族など近いしい人の場合、物音一つで喜怒哀楽を察知してしまうので、怒や哀などの負の感情まで感じ取ってしまい縮こまってしまう時があります。

私は他人の怒や哀の感情が怖いんでしょうね。

なので、対策として感情を発してる人と距離を取ってみたり、ヘッドフォンをして自分の好きなyoutubeを観たりしています。

自分を守るために強制的に外界からの音をシャットダウンしています。

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視覚については、散らかっていると気になったり、人通りの多いところで落ち着けなかったりします。

よくカフェや図書館で勉強する方がいらっしゃいますが、他人がたくさんいる空間で勉強するなんて私には出来ません。

何かに集中したい時は身の回りを片付けて行います。

なので、普段からモノは少なく、部屋のインテリアもシンプルが好きです。

色彩豊かなモノは刺激が強すぎるので、出来る限りモノトーンやアースカラーのモノを身の回りに置いています。

お陰でミニマリズムに興味を持ち、整理整頓が好きになりました。

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何だか生きづらそうなHSPですが、悪いことばかりじゃありません。

私がミニマリズムや整理整頓を好きになったのもHSPのお陰だし、心のことやスピリチュアルに興味を持ったのもHSPのお陰です。そして、そのお陰でどうやって生きたいか働きたいかにも気付くことが出来ました。

それと私には合いませんでしたがHSPの人は接客業に向いています。人の感情や要求を汲み取るのが得意なので素晴らしい接客が出来ます。ただ人の感情を読み取りすぎて自分が疲れ切ってしまうこともあるので注意が必要です。ここを上手にバランスを取ることが出来れば最強です。


私がHSPで良かったと一番思うことは猫に好かれることです。

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猫好きじゃない人にとったら「何じゃそら」だと思いますが、猫好きにとっては重要なんですよー。

HSPの人は何と動物や植物の感情まで汲み取ることが出来るらしいです。

植物についてはよく分かりませんが、動物についてはそうだと思います。

感情表現があまりないと言われている猫ですが、何となく何が欲しいかして欲しいかが分かります。

猫は自分にとって都合の良い人間が好きなので、自分の要求が通り易い人間、つまり私は猫に人気ですww


自由奔放な猫を見ているともっと自分軸で生きて良いんだと思えるし、一緒にいるだけで無条件に癒されます。

一見、主従関係に見える猫と私の関係ですが、実はwin-winの関係であったりもします。


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