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「大して手を動かしてないのにさも自分の手柄のようにしゃべる奴」になりたい

どうも。
自己啓発でギャルに鬼モテしたいおじさんこと、春眠亭あくびです。

仕事と子育てでクソ忙しいけど小説新人賞取ったらギャルからモテるんじゃね?
そんな一心で自己啓発本を読みまくり、小説完成を目指す記録です。

今日は、小説書く時間をねん出するための、効率的な仕事のやり方について。

うちの会社には社内表彰って制度があります。
比較的どの会社にもあるのかもしれません。

今期僕のチームはこんなことして、会社にはこのように貢献した、なんてことを数値を用いてアピールするやつです。
ここでサラリーマン金太郎とか島耕作とかだと、大したことやってないのにさも自分の手柄のように見せる、口だけ野郎が出てきます。
だいたい、アルマーニのスーツを着ていて、チーフタイを胸ポケットから覗かせています。
総務のかなこちゃん(Fカップ)と付き合ってます。
そんで、実際に手を動かしてる人達から反感を買い、最終的に本性暴かれて左遷されるというオチです。
多分、黄昏流星群特命係長只野仁三丁目の夕日でも同じ奴が出てきます。

で、今僕はまさに、そいつです
アルマーニは着てませんが、「大して手を動かしてないのにさも自分の手柄のようにしゃべる」ことを真剣にやってます。
簡単にいうと、社内表彰の発表者に抜擢されました。
プロジェクトとしては一番最近参加しましたが、PMをやっていたこともあり、抜擢されてしまいました。

「大して手を動かしてないのにさも自分の手柄のようにしゃべる」って、本当に難しい。
まず、そのプロジェクトの勘所を正確に把握してないと、自分のことのようには語れない。
全部は理解でかないものの、要所は理解しないと、必ずしどろもどろになってしまう。
さらにプレゼンを評価する皆さんの求めているレベルに合わせて言い回しを変えなければならない。

ほんと難しいし、「大して手を動かしてないのにさも自分の手柄のようにしゃべる」のができる人は、評価されて当然のスキルを持っていると思います。
そして、そのスキルのない僕はどうするかというと、ひたすら訓練して場数を踏んでいくしかなさそうです。

今日も社内関係者の期待を一身に背負い、社内表彰のエントリーシートを書きます。
いつかアルマーニのスーツを着て、左遷されることを夢見ながら。


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