見出し画像



子どもができて、
育児グッズや育児情報をSNSで読み漁る毎日。

絵本がいいよ!とよく目にするし
なんとなく良いんだろうなとは思うけど
あまりピンとこない…!

自分が絵本を読んだのは、もうはるか昔…


いつから?どんな効果がある?
ましてや、赤ちゃんの頃なんて
まだ言葉もわからないし、
目もよく見えていないし
やらなくていいよね?

と思っていた私が

絵本の虜になり、
毎日の絵本を読み聞かせと
図書館通いが習慣化しました。

あなたが自信を持って
お子さんに絵本を読んであげられるように
メリットをまとめておきます。

改めて絵本の良さを理解することで、
読み聞かせの習慣化ができたり、
お子さんに合った絵本選びができる
ようになりますよ。

①親子のスキンシップ

絵本を読み聞かせるとき、
お子さんを膝の上に乗せたり
横に寄り添ったりします。

人のぬくもりを感じることで
子どもはリラックスできます。
「自分に向けて読んでくれている」
「大切にされている」
という安心感を抱くことができます。

これは赤ちゃんにも効果があるので
いつからでも始めてください。

②想像力が育まれる

絵本には、単純な繰り返しのものから、
起承転結がハッキリしたものもあります。

「もしかして次は…?」
「きっと〇〇だな」
と続きを考えることで、
豊かな想像力が育ちます。

また、先を見通す力は、
日常生活においても必要不可欠です。

③言語能力が向上する

絵本には、子どもが知らない言葉や場面が
たくさん出てきます。
実際にやっていないことでも、
イラストを見て想像し擬似体験できます。

繰り返し読み聞かせをしてもらったり、
他の絵本でも同じ単語に出会うことで、
徐々に意味や使い方を理解していきます。

知っている言葉や表現が増えていくと、
自分の気持ちをわかりやすく伝えたり
相手の言いたいことを理解できるようになり、
コミュニケーションが円滑に取れます。

④感情表現が豊かになる

喜んだり怒ったり、
時に、悲しんだり楽しんだり
子ども達はさまざまな感情を体験し
表現方法を学びます。

感情表現が豊かになれば、
自分の気持ちを相手に伝える力が身に付くので
お友達とのトラブルもなくなります。
また、表情や場面から
相手の気持ちを読み取る力もつきます。

⑤集中力が上がる

子どもは集中できる時間が
年齢+1分。
0歳なら1分、1歳なら2分…

読み聞かせに慣れていないお子さんは
途中で飽きてしまうこともよくあります。

私はそこで止めずに
楽しくママが読み続ける姿を見せています。
また、そもそも文字量が多い場合は
お子さんに合った絵本を選び直しましょう。


繰り返し読み聞かせすることで
段々と集中できる時間が伸び、
最後まで聞いてくれるようになりますよ!

娘は生後8ヶ月から読み聞かせをスタートし、
5冊だけローテーション。
2週間ほどすると、
自分で本をめくったり(噛むのをやめた)
最後まで読みきることが多くなりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?