見出し画像

アレルギーから始まるコミュニケーション

スギ・ヒノキの一般的な花粉シーズンが終わり、油断した今になって新たなアレルギー鼻炎に悩まされている。
結果的に、昨日 スギヒノキの時期にお世話になった お医者さんに診て頂けて、大分楽になっている。鼻の粘膜を調べて最終的なアレルギー原因がわかる、とのことなので、1カ月以内での来院をすることに。

・喉の痛みや咳が出始めたのが今から10日ほど前。
・一週間前、喉の痛み等に加え、鼻ズルズルに。熱っぽいし、なんだか花粉のときの重だるさに似ている。→ 会社近くの耳鼻科へ。アレルギー炎症を抑える薬を処方頂く。(一週間分)
・今。
まだ咳こんだり 鼻は出たりするが、正直 社内にいる時が一番ヒドイ!
そして、家ではだいぶ寝られるようになってきた。(当初は咳や鼻ズルズルで、呼吸がうまく出来ず、寝ることも上手くできなかった)

とりあえず、アレルギー皮膚炎はほとんど出ていないので、皮膚科に行っていない。= フェキソフェナジン を飲んでいない ので、新たに処方してもらう。
アレグラが出している、ジェネリック医薬品。先生なよれば、今後 企業からジェネリック医薬品を出されることも増える診たい(専売特許も持てるし)。
だけど、ジェネリック医薬品を提供することは、大抵が8割効果は実証されているが、残りの2割は... ということらしく、100%効果を実証されている 通常の薬の方が信頼性は比較的高い、とのこと。
「僕も正直、こっち(ジェネリックじゃない方)の方が好きだな」、と先生は言う。

前述のように、アレルギー原因は正確にはまだわからないけれど、どうやらハウスダストの疑いが... 正確には風邪気味のところに、ハウスダストの菌?が一気に入り込んで炎症を起こしている状態だそうで。
まぁ、社内での症状からして、そんな気がする。。

朝から多くの患者が押し寄せてるのに、素朴な質問にも先生は丁寧に答えてくれた。
受付番号68番。診察が終わったのは、8時半。

最寄りの薬局さんに向かうと、8時で閉まっていた。一気にクスリ難民に。笑

こんな時間に薬剤師さんなんていないよな、、そう思いながら、大通りを渡り 24時間営業のドラッグストアへ。外観に大きく「全国どこでも処方箋受付」の文句。
何度か利用したことのある店だけど、処方箋を依頼しようと試みるのは初めて。

店にはなんと薬剤師さんが3人もいて、どうやら24時間常駐(!)とのこと。
大抵21時過ぎくらいには、1人で応対するらしい。

いつもの薬局が閉まっていて、今回初めてここに来たこと
夜遅くても処方箋を出してもらえるのは有難い
そんな話をしたら、
応対してくれた女性薬剤師さんが、可愛い笑顔で ありがとうございます、
23時くらいに一人で仕事をしている時とか、色々思ったりするんですけど、そう言って頂けると嬉しいです、って。

薬剤師さん、とても可愛い...(オイ

24時間営業で、通常店舗の方には必ずお店の人はいるけど、薬剤師さんの方とは業務分かれてるもんね。

私はあまり夜、一人で働くことないけど...(と思ったけど、意外とあるかも笑 一人で社内で夜を明かした時は 色々不安だったし、何してるんだ自分って思ってた。時々唸りだすPCも怖いし )

薬剤師さん曰く、
昼間診察→仕事終わり→処方箋受け取り、という流れが多いらしい。なるほど。
会社員には嬉しい取り組みです。

薬剤師さんに感謝を告げて、店を後にする。
なんだか、夕飯作るの面倒だな〜
美味しく野菜や味噌汁飲みたいな〜
ってな訳で ご飯屋さんへ。(ひとり外食、久々...!)

お目当ての蒸し野菜、きのこ、野菜たっぷりお味噌汁。がっつりだけどヘルシー。
胡麻や麦味噌、麹といった 食材というか薬味というか、こういうの ほんと美味しいや〜

前々から和食はすきだけど、家を出てからはさらに好きになった。身体が喜んでる感じ、半端ない 笑

素材の味を一心に味わい、
もらってきたばかりの薬を取り出す。
1個、2個、、とカプセルやら錠剤やら必要分を皿の上へ。

すると、
「そんなに薬飲むん?」という声が。

カウンターで隣に座っていたおじさん。
私のすぐ後くらいに来店し、生中とつまみを食べている。おそらく今は二杯目の生。

居酒屋でもなく、こんな定食屋(ファミレス?)で見ず知らずの人と話すことも珍しいな〜と思いつつ、おしゃべり。
どうやら めっちゃ良い食いっぷりのくせに どんだけクスリ飲むんだよ!と、ツッコまずにはいられなかったらしい笑

いやぁ、いまお医者さんいった帰りで、
このクスリ1ヶ月分なんですよ、と薬の入った袋をごそっと見せる。おじさん、笑う。笑
相当ツボったらしい。

そこからプチ アレルギー講座へ...
どこいってもそうだけど、見た目にあんまり現れないからこそ、アレルギー持ちということは伝わりにくいし、
アレルギーで呼吸しにくい、喉や鼻の炎症から耳が聞こえにくい、咳のし過ぎで肋骨付近が痛い、身体から膿が出る、、
なんてことは分からないんだよね。
特に膿が出る、なんて話は 内容が内容なだけに 人にほとんどしないけど。(今回もそこまでは話してない)

.
.
おじさんと、そこからたわいも無い話をして。
また会ったら話しようね、
私がその時症状治っていて、クスリを多量摂取してなくてもわかります?笑
んー こんだけ正面でいま顔見てるからわかるだろうけど、、、んー。笑

面白い 笑
そんな感じで、最後まで笑いながら店を後にした。


そういえば、先日1歳半の子どもをもつお宅にお邪魔した際、友人がお風呂上がりに子どもの身体に塗っていた薬が、私が塗っていたものと同じだった。
子ども特有の皮膚疾患と、私の症状は近しいのか、、?!

食物アレルギーは
結婚式の招待状や、飛行機の機内食とかで考慮されることもあるし、
アナフィラキシーショックなどの症状もまぁまぁ一般的でもある(はず)
友人が、食物アレルギーを起こした姿も目の当たりにしたこともあり、ある程度覚悟というか 怖さを知っているつもりだ。

だけど、直接摂取するものでないからか、食べ物以外のアレルギーってなんだか軽視されがちな気がして。
食物だって、直接の食べなくても同じ生産ラインで作られていれば症状引き起こす恐れもあるし、花粉なんかどんだけ事前に対処していても、花粉は飛ぶの止められないし、呼吸すれば少なからず入ってきちゃうんだから、、。

アレルギーに関する愚痴。笑
やっぱり自分がその立場にみないとわからないことである。極論。
何事も自分ごとにしないと、わからないよねぇ

今回書いてないけど、
自分の物差しでモノゴトを図ろうとするな、
人にはそれなりの事情があって、そのモノゴトを選んでいるんだ、
そう思うことがあって、それ故に「あ、この人嫌だな」って直感的になって思ったり。

.
.

そういう、「嫌だな的な感覚」は野生の勘として持っておきたいけど、その辺もう少し鈍感だったら楽だったかな、なんて思ったり。。

.
.
.

#日記 #アレルギー #コミュニケーション #直感 #体質 #理解

ご覧頂きありがとうございます!この記事が何かのお役にたてたら幸いです。頂いたサポートは他の有料note閲覧や書籍代に使用させていただきたく!!