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現在進行系小1の壁

以前の記事に、長女が外部の学童に行き渋っている話を書きましたが、結局そこは退会しました。たった2週間の利用で3万円余(入会金+1ヶ月分の費用)を失いましたが、今後は学校併設の学童で節約コースなのでまあ、仕方ないか。

長女はとにかく一人で家でYouTubeを楽しみたいらしく、5月からは鍵っ子になり15:30に帰宅するサイクルに移行。
このあたり、親の価値観が試される気するのですが、それには私自身が育った環境も影響すると思うのです。
別記事に書いた通り、私は田舎育ちで、母親はパート勤務、習い事は特にしておらず、放課後は毎日近所の友達と家の前で遊ぶという幼少期を過ごしました。

現在は、大阪市内在住、共働き、お友達は習い事に忙しい家庭ばかりと、環境がまるで変わってしまったので、私の経験値は全く参考にならないのです。

ですが基本的な子どもへの接し方は、私の母親との記憶がベースになっているような気もします。
子どもに裁量権を与える。子どもを信頼して任せる。というようなところでしょうか。

ただ、これは放任主義、あるいは放置とも取れるのかもしれません。ママ友の中には1年生のあいだずっと送迎するという人もいるし、時間割があっているか毎日チェックするという話も聞きました。私のような考え方は非常識に映るのだろうか、でも子どもの意見を尊重した結果こうなってしまったし…と、葛藤もあります。

直近の失敗として、GPSを買ったのに家に忘れる、帰宅後勝手にコンビニでお菓子とジュースを買ってポテチ一袋食べていた、昨日なんて習い事(学校の近くの体操教室だけ続けている)に行く前に駄菓子屋さんに寄り道していたことが発覚し、それについてはさすがに叱りました。
夫が甘くて私の知らないところでお小遣いをあげていたことにもイラッとしますが、一人で留守番する心細さとか、コンビニが近くにあることで発生する問題について、私自身経験がないので全て手探り状態です。 

長女がなるべく快適に安全に、ただし人に迷惑をかけないように過ごせるよう、まだまだ模索中です。
今日もなるべく早く帰るためにオフィスを出たにもかかわらず、結局電車がかなり遅延しており心が折れます。

ちなみにトップ画像は、娘とのグーグルチャット。私の古いスマホを娘専用にして家のWi-Fiでつながるようにしています。
私の呼び名はなぜか「かっかー」で定着しているのですが、タイプすると「かかあ」らしい。かわいいのでもうしばらくはこのままでいいかな。


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