褒めることは認めること 1
こんにちは。haruです。
毎日暑いですね。
そんな中でもこのnoteを開いてくださったあなたは、きっと誰かを褒めたい優しい方ですね。
開いてくださり、ありがとうございます!
褒めることは認めること。
先日Twitterにこう書いたら、思ったより反響があったので褒めることについて、noteにも書きたいと思います。
この言葉、ほめ達と名乗ってセミナー等の活動をされている西村貴好さんから教わった言葉です。
実は私、ほめ達検定三級持っています。
かなり前のことなのですが、西村さんのセミナーを聞かせていただく機会があり、そのとき同時に取得させていただきました。
一緒に受けたみんなは、ほめ達という言葉の響きにやや半笑いでしたが、私はすごいなぁ…と尊敬したのを覚えています。
なぜなら、セミナー会場から、笑顔が絶えなかったから。
いつも厳しい上司も、なんだか無表情が多い後輩も、みんな笑ってる…
別に面白いことを言っているわけじゃないのに。
褒め言葉にはそれだけ力があるんだなぁ!と感動しました。
そのとき教わったテクニックを含め、私が普段人を褒めるときに考えていることを、今日から3つお伝えします。
1:褒め言葉のさしすせそ
これはわりと有名ですね。
「褒め言葉のさしすせそ」はすぐにリアクションを返したいときに無意識によく使っています。
さ:さすが!
し:知らなかった!
す:すごい!素晴らしい!
せ:センスいいね!
そ:そうなんだ!尊敬します!
簡単に使えるので、ほめるのが苦手な方はぜひ使ってみてくださいね。
こんなの知ってるよ〜という方は、これプラス、相手の名前を入れてあげると良いです。
人が1番言われて嬉しい、そして耳を必ず開かされる言葉は「自分の名前」なんだそうです。
イギリスの心理学者コリン・チェリー(Edward Colin Cherry)が提唱した、カクテルパーティー効果というものがあります。
簡単に書くと、人は注意を向けた情報に集中(選択的注意)し、それ以外の情報を無視する傾向にあるということです。
みなさんも経験ありませんか?
ざわざわした職場や学校で、自分の名前だけが聞こえてくること。
自分の名前は、人生で1番親しみのある言葉。呼ばれるだけで、相手の言葉につい耳を傾けてしまうんだそうです。
実際、すごいなぁと私が尊敬していた、営業の後輩の商談のロールプレイングを観察していたら、7分程度のロールプレイの中で7回も相手の名前を読んでいました。
もしかしたら本人は意識していなかったのかもしれないですが、彼女の売れる理由はこんなところにもあるのかもしれない、と思いました。
次回は
2:存在と行動を認める
についてお伝えします。
また読んでもいいよ〜と思っていただけたら、ぜひスキ♡お願いします♪
コメントに、お褒めの言葉も大歓迎です!
ぜひ褒める練習をどうぞ♡照
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