自分は何者なのか、
絶対誰もが人生で直面する問題
“自分は何者なのか”
なんでもバナナみたいにバナナでさえもバナナと言ったらこれってものがある。
それなのに自分と言ったら何?
私に関わる全ての人たちはみんな〇〇といったら〇〇っていう自分を定義するものを持っていた。
それは飛び抜けて得意だったり特徴を持ったものだった。
それが羨ましくて私も自分を定義できる何かを探し始まった。
とりあえず手探りで数を打てばいつか見つかると勉強そっちのけで探し回ったけどそう簡単には見つからず、しまいには友達に「私と言ったら何?」と聞き回ったがまさかの誰も答えられない。
それこそ必死になって探し回った。だから何事も中途半端に齧っては捨てて、の繰り返し
世界に中指を立てて逃げてしまいそうな時の方が多かったけど
疲れたのか吹っ切れたのかいつの間にか気付かないうちに”何者になる必要なんてない”って答えを出した。
じゃあ、色んな自分を定義する言葉を見つけよう、別に一つじゃなくていい。
型破りな自分にはぴったりの答えだった。
“何者にでもなってやろう。”
そのくらい強気で生きていたら今まで齧っては捨ててしてた物を見て”なんでもできる”っていう副産物に変わってた。
だから水みたいにその場その場で何者かになっていた。
多分一生死ぬまで私は私を知らない。
どのあなたが本当のあなたなのって聞かれた時もあったけどその時は本当に包丁で背中を刺されたような感じがした。
それから数日間考えた末に出した答えが全部本当の私。っていうもので。
掴めない答えを出した。
だから何になろうかって悩んでるならとりあえず片っ端からなりにいけばいい。時間はかかるかもしれないけど数を打つことは大事なことだと思う。
確かに怖いかもしれないけどいつになるかはわからないけど絶対見つかるヨ
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