メンタルがボロボロだった時の日記④

はじめましての方は初めまして。宝春(ほうしゅん)といいます。ちょっとメンタルが弱めの大学生です。これが初めてだよという方は①をいつも通り貼り付けておくので、そちらからご覧になって下さると嬉しいです。

そしてこれまで見てくださった方々、更新が遅れてしまい申し訳ございません。新型コロナウイルスに感染してしまったりしてぼんやりしていたら、結構な時間が経ってしまいました。
これからは気を付けます。
それでは早速過去の戒め日記とそれに対する自分のコメントを書いていきます。
あと今回から曜日を記載したいと思います。その方が分かりやすいと思うので。

4月11日(木)
抗うつ薬服用一日目。
電車の中で軽いパニック発作を起こし駅で保護される。
一限には遅刻しながらも出席。
これから週二回の一限行ける気がしない。

↑はい。本格的なパニック障害を自覚した瞬間です。この日は一限からで、快速列車(上り)の1番端っこの車両に乗りました。そんな箱詰めみたいな状態ではなかったのですが、最初の動きだした瞬間から苦しくなり、吐き気もして、フラフラしてしまいました。なんとか自分の力でホームに降りて電車を止めることなく済んだので軽いと書いているんでしょうが、ずっとホームに座り込んで震えていて、駅員さんに保護されてる時点で軽くはないですよね。駅員さんには迷惑をおかけしてしまいました。高校生の時ならどんな箱詰めでも耐えられていたのに、この程度でパニックを起こした自分を責めたりもしました。それ以来、一限の日はわざわざ各駅停車に乗って座って行っています。ヘルプマークをつける選択肢もあるといえばあるのですが、まぁ私が回避すれば済む話なので今のところは保留で。

4月12日(金)
19歳の誕生日。これまでで一番おめでたくない誕生日。
たった80分そこらの授業と移動だけでヘトヘトになって帰ってきて、泣きながら母が買ってきたたい焼きを食べている。月曜日がほんとに不安。

↑私は誕生日が早くて、このタイミングで19歳になりました。1番嬉しくなかったですね。20歳になった時、わたしはどうなっているのでしょうか。相変わらず抗うつ薬を飲んでいるとは思いますが、酒に溺れたりしてないかが不安です。

4月13日(土)
一日のうち5時間くらいしか動けなかったしその5時間も泣くか夕飯食べるか鬱について調べるかしか出来なかった

↑いちばん酷い時、お休みの日は布団の上からほぼ動けませんでした。大学には行けているのに。夕飯も親が出してくれるから心配かけたくなくて無理やり食べてただけで、相変わらず胃薬を飲んでいました。そして、鬱の時に鬱について調べる。これもあるあるだと思います。名前は出しませんが某メンクリ院長兼Youtuberの方の動画とかよく見てましたね。助かりたくて。

4月14日(日)
昨日動けなかった反動かたくさん動けた。ゲームも出来た。

↑前日本当に終わっていたのに、この日はどうやら元気だったようです。わたしは躁鬱という訳では無いのですが、ほんとに気分が安定しなくて、希死念慮マシマシでお風呂に入れない時もあれば、元気に散歩したり丁寧にドライヤーで髪を乾かしてみたりする日もあるんです。
ジェットコースターみたいですね。
ただ、上がる後は必ず下がることをこの辺から学びだして、気分が沈んでいると急に下がることがないから、明るくなりたくない、という安心を求めるようになります。よくないですね。

4月15日(月)
一限スタート。めちゃくちゃ疲れた。帰り道になった瞬間涙出てきた。大学の授業が辛いつもりはない。
ただ、食欲は戻って来てるのに希死念慮は悪化してる。駅のホーム線路を見つめてるし、その間「定期区間内でホームドアがない駅ってどこだろう」って考えたり「今の川飛び込んでも痛くて生臭くなるだけだな」とか考えてる。そのうち自殺しそう。

↑希死念慮が自殺企図になりつつあります。この時期は、学校の帰り道で、歩きたくなくなって立ち止まって、歩道橋や川の下を眺めたりしてました。死に場所探しってやつです。
あと、食欲に関してですが、これは抗うつ薬の副作用ですね。体重増加の副作用がありました。私の場合拒食気味だったので、副作用も効果として処方されていました。が、肝心の抗うつに関しては効いてる実感なかったですね。薬を変更してから露骨にメンタル状態が良くなったりもしてるので。

4月17日(水)
※後日記載
2回目の通院日。メンクリ仲間が多くてなんだかなぁと思う。希死念慮の悪化を伝えたら抗うつ薬の量が増えた。これで治ればいいな。
食欲の回復だけは確かだから。

↑初回と受診時間が違いました。初回の時間は私以外患者がいなくて閑古鳥が鳴いてる感じで、この病院大丈夫か?とか思っていましたが、再診の時間に来るようになってから、患者を沢山見かけるようになりました。評判すごく悪い病院なのに。それだけ心を病んだ大人が多いってことですよね。なんだかなぁ、って感じです。そしてまだ食欲増加(副作用)だけで効いてると信じています。ちなみに食欲増加は過食傾向でした。それで信じてたの頭おかしいですよね。

4月19日(金)
最近親が仕事で疲れきって精神的にきているのがわかる。よく愚痴をこぼしている。
これ以上頼れない。早く治さなければならないと思う。
私も親の機嫌を悪くしてる要素のひとつだ。少しずつ家庭が崩壊している感じがする。
(事実母親から既に『早く薬漬けから脱出しろ』と催促されているし、リビングでぼんやりしてると「部屋で寝てろ」と追い出される)
夕飯の時に親の一挙一動に怯えてしまいお箸で持ったご飯をこぼしてしまう。胃が痛い。夕飯の時間が終わると胃が痛くなくなる。
その対策なのか夕飯前にお菓子を食べすぎてしまう。
夕飯の時間に髪の毛を2本意図的に抜いてしまった。
後はお箸をいきなりグーで握ったり。

↑ここまで話していなかったのですが、私は4月の頃ほんとにイライラもしていて家族に当たったり、+シンプルに親が仕事が忙しくて親も少しメンタルを病んでいるのダブルコンボで、露骨に家庭環境が悪化していきました。
お菓子は食べても胃が痛くならないのに、夕飯だけ胃がキリキリしていたのは、家族と接触することがストレスになっていたからなのでしょう。この時は夕飯の時間が怖かったです。

…とまあ、きっかり1週間分書いたし、文字数もいい感じなのでこの辺で終わります。また次回。

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