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ビジネス講座の受講を通して自分の「得意」に気づいた話

40代会社員です。
将来的にパラレルキャリアというかたちで、会社と別の仕事もしたいと思っています。
その一環として、オンラインビジネス講座を受講しているのですが、講座メンバーや講師の方とのやりとりを通して学んだことがあるので、今日はそれについて書いていきます。

講座内でのできごと

ビジネス講座ではslackを使ってコミュニケーションを取っています。

開講直後は、slackやzoomの使い方や、マーケティング用語がわからないという書き込みがパラパラあったので、slackの使い方動画とかマーケティング用語のまとめサイトなど調べて共有してました。

それぞれが調べればいいことではあるけど、シェアした方が効率いいかなと思って。

受講生同士の質問や相談なども、自分でわかりそうなものはフィードバックしてました。

多少的外れだったりおせっかいに思われてもやらないよりはいいか、と。

それが意外にも皆さんから好評でびっくり。
講師のArisaさんからは「かゆいところに手が届く」といううれしい言葉をいただきました。

「オンライン秘書など、サポートする業務が向いていそう」とも。

なるほど…、確かに2番手的な立ち位置って自分でもやりやすい実感ある。
自らがビジョンを示したり、ゼロからアイデアを生むというよりも、示されたビジョンに対して「じゃあ具体的に何をいつまでにどうしようか」を組み立てていくほうが、しっくりくるんですよね。

現業務での役割もそんなかんじ。
仕事だからやるのが当たり前だったけど、言われて初めて「もしやこれが私の得意なことなのか⁈」と気づいたのでした。

会社での取り組み&気持ちの変化

4月も半ばに入り、体制変更によるわちゃわちゃも落ち着いてきて、上期のプロジェクトや四半期案件が急に動き始めました(いつも不思議なんだけど、本当になんでも一気に動くのはなぜ?)。

私もあるプロジェクトのメンバーに入ることになりました。
中心メンバーは同じ部の人たちで、課題についても昨年度から相談されていたので、内容自体はわかっていました。

キックオフミーティングが開かれ、短期集中で結果を出すもの、システム改修を伴う長期(といっても一年もないけど)のものを並行して進めていく説明がされました。
アクションアイテム&担当者も割り振られてるけど、なんかふわっとした印象。

スケジュールの詰めが…アマい…
それに、これだけの人数といくつかの案件を並行して走らせるのに、コミュニケーション方法が曖昧。
あと「何かあればとりあえず連絡ください」って言うけど、とりまとめ全部君たち(リーダー2名)でやるの?
全体管理をどうするかの説明がないんだけど…

これはもしかして私の出番では…?

今までは役割として振られていたけど、今回は自分からリーダー2名に「進捗管理やろうか?」と申し出てみました。
すると「大賛成です!!!」と即レスが。

そこからアクションアイテムごとの納期洗い出し&ガントチャート作成し展開、当然ながら進捗も追っかけます。
コミュニケーションもteams内にチーム準備して案件ごとにチャネル振り分けして…

あ~スッキリ!自分がw

物事の整理がついたのもスッキリの理由ではあるけど、今回は自分から言い出して、自分の強みを生かしているという実感があるから、仕事に向かう気持ちが全然違う、軽いかんじ。

同じ業務でも「自分の得意なことをしている」の認識があるかないかで、こんなにもモチベーションが変わるんだ!という貴重な体験になりました。

これからは…

ちなみに私のやっていることを一言でいうとなんというのか、chatGPT先生に聞いたところ「組織調整」と呼ぶということでした。

「これが得意らしい」と、講座の仲間との関わりで言われて気づいたので、得意なことって人から褒められて気付くものなのかも。
会社でも少しずつ褒め活(勝手に作った)しようかな。
急にやりだすとへんなヤツに思われるので、じんわりとね。

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