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いつも何かに

勝手にジャケット作ってみた。
曲のイメージを3Dで作ってみました。
今回は
ポルノグラフィティ
証言

瞬く星を作って
夜明け前を作って
手を作って
結構シンプル。

ボーンをやってみたくて手にボーンを入れてアニメーションできるようにしました。
ウェイトペイントに手こずって、ポリゴン数と睨めっこ。
アニメーションは思ってたより簡単で画面の中で I を押すのがポイント。
キーフレーム打つのは結構好きな作業だと知った。
星空を作る時に星の色を変えることにした。
どうでもいいことだが、
星の年齢によって色が違って見えたり
今見ている輝きが何万年も輝きだったり
そんなことを女の子に星空を見ながら話した思い出が蘇った。
そうゆうロマンチックなことが好きだったんです。今でも好きだけど。

2人の間で完璧な愛が一瞬でも見えて、永遠だって感じた事が脆くも崩れ去った。
でも、それを見ていたはずの満天の星空は
失ったとしても確かにそれはそこにあったと証言してくれるはず。
だから暁の空に星が呑まれてしまいたくなくて手を伸ばす。
誰もが暁を望んでいるわけではないのだと。
夜が明けない事もそれはそれで必要だったりするのかな。
ただ強制的に剥がされる自分の殻だったりは、それでも生きろ、前に進めと言っているように聞こえる。

どんなに辛い事があったとしても、そこにずっと留まっては入れなくて。
いつでも何かに突き動かされて前に進んできた。
音楽だったり人だったり時間だったり。
きっとそうやってこれからも生きていくのだろう。

話は変わって
本当に今日、たった今見てきました。

ポルノグラフィティ Visual Album"暁"

本当にシンプルにカッコよかった。
色々な人のフィルターが掛かったポルノの曲。
自分の世界観を持った人の視点を借りて音楽を目で聴いている感じ。
自分にはない発想だったり受け取り方だった。
色々な人の物語があって、誰って特定はできないけどそれぞれ持っているようなストーリーで。
そんな世界が作り出せる人たちに憧れる。

五年ぶりのアルバムなので五年間あれば環境だって変わる。
その時の気持ちを少し思い出した。
悔しかったり、気持ち的な底にいたり、飛び出す勇気だったり、希望だったり。
きっとその時も
一緒に飛び出してくれた人だったり。
根拠のない自信だったり。
自分の個性診断の都合のいい解釈だったり。
何かに突き動かされてここにいるわけで。

その時の自分の判断と背中を押してくれた周りの人への感謝の気持ちを少しでも返せるように。
月並みな言葉だけど
頑張る。
がんばる。
ガンバル。


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