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狂った世界で、正気を保つ

先日初対面の人にワクチンのことを聞かれ、「打っていない」と答えたら、
「え!?1回も!?理由は?」
と目を丸くしながら言われたので、数日前から用意していた、とりあえず簡易で、誰にでもわかりやすそうな答え
「いや、動物実験もまともに終わってないようなもの、打たないですよ…」
と返したら、
「え?そんなわけないでしょ!宗教!?」
と、鼻で笑われた。

ここまで情報が開示されているのにも関わらず、本当に信じられないけれど、大多数はまだこんな認識なのだ。
以前は、オウム真理教の話を引き合いに出され、私が陰謀論のようなものに洗脳されている可能性を、諭そうとする友人もいた。

「え?ワクチンで死んでる人なんているの!?」
と言う人たちもいた。つい先週の話だ。
職場の人においては、打った後にコロナに感染しつつも、何の疑問を持つこともなく、3回目・4回目と、まだ積極的に打ち続けている。

未だに推進をやめない専門家とか、もはや家族を人質に取られているのではないかと思うほど、だんだんと哀れに見えてくる。
彼らは相当、“使われて”いる。今後更に、批判の矢面に立たされることも込みで。
悪名名高いビル・ゲイツだって、実はだいぶハメられているんじゃないかと、私は思っている。
本当に裏で糸を引いている人は、きっとあんなには表に出てこない。

IT系の四角い論理的な頭脳を持つ人にとって、新技術の作用機序とか、きっと魅力的で、有効性の高いものに見えるんだろうなぁ、、と、想像する。
そういうふうに営業をかけられて、その点において、彼も洗脳されているのでは…と推測する。若しくは何かに気づきつつも、もう後に引けなくなっているか。
ホリエモンとかも、ワクチンのことに関してだけは、なぜか相当様子がおかしかった。



人間とは元来、洗脳されやすい生き物だ。
支配する側は、そのことをよくわかっている。
というかそもそも、私たちは生まれた瞬間から、周りの大人たちからの何かしらの洗脳を、無意識に浴びながら育ってゆく。

だけどひとつ言えることは、親からの洗脳にしろ、社会からの洗脳にしろ、何かしらのそれが解ける度に、私たちの脳は確実にアップデートする。
それまで同一化して認識できなかったラインから1つ上昇し、気づけばそれらを、俯瞰できるような場所に立っている。

そうやって、外側から与えられたものや外側の何かを絶対的なものとして崇めるような態度や価値観が消えてゆく度に、私たちは自分の内側に、力を取り戻してゆく。


“そうではないもの”から、“そうであるもの”を知る。

自分の内側に本来宿っているエネルギーは、何かに洗脳され忘却の彼方にいる私たちが、また思い出しいつかこの場所に戻ってくることを、ずっと待っている。

知らずに植え付けられた洗脳を、解いてゆくこと。
それは解放であり、新たな自分の始まりでもある。
それがまた、次の現実を創る種になる。

まずは洗脳から目醒めること。
私自身も、まだ一体どれほどのそれに絡め取られているのかは見当もつかないけれど、少しずつでも、自分自身に対する信頼を強固にしていきたい。
それが、この狂ったような滑稽な世界で、本当の意味で正気を保っていく ということでも、あると思う。


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