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梅雨明けと転職活動で元気を取り戻したはなし

梅雨があけて、夏もおわりそうな今日この頃。

外出自粛もあって、あまり夏の日差しを感じないままに今年の夏がおわりそうで、いつもは暑すぎていやだと言ってるのに、今年は少し寂しいような。まだ暑いですけれども。

さてさて、noteにも前かいた、面倒くさがらずに転職活動するぞ、という目標が達成できました。身近なひとに読まれているわけではないですが、公言すると実行率があがるきがします。

梅雨の明ける頃、ひとつ気になっていた法人様をたずね、面接をうけました。ここがダメだったら今のところでもう少し頑張ろうと思いながら。

いつも決めごとを前もって決めていたいクセがあり、こういう状況になったらAプランにしよう、こういう状況になったらBプランにしよう、といった感じで考えています。とっても優柔不断で、いざというときに迷うのが嫌なので、あらかじめ決めたい欲があります。

そんなこんなで、面接を受け、結果をまっていたところ、採用のご連絡をもらうことができました。面接でも、とっても自然体に正直に話すことができ、その法人様には色々とシンパシーを感じることが多く、全然未経験の職種だけれども、思い切って飛び込んでみよう!と思いました。

いかんせん転職初心者のため、はじめは、本当に採用なのか?今の会社に辞めますといってからやっぱり内定取り消しとかならないのか?とかとか、色々と最悪な状況を考えながら、半信半疑ですこしずつ話を進めていきました。

今の会社に辞めることを伝えるのも勇気がいりまして、上司を呼び出して伝えるのも心臓がバクバクしました。

ただ、話してから、なにか自分の中で変化があったようなきがしました。

もう後には引けねえ!という思いが強くなり、とりあえず色々と引き継ぐべく、終わりに向かってがむしゃらに仕事をしはじめました。

それまで、メニエール病の長期休み明けということもあり、体調も優れず残業なんてもう無理な状態でした。が、しかし。いざ今の会社を辞めるとなると、自分の中からよく分からないものすごいパワーが溢れてきました。終わりが決まってると、人間がんばれるんだなと思いました。あとは、梅雨の明けたカラッとした天気が後押ししてくれたのかな、と思いました。

こいつ今まで仮病つかってたんじゃないか?と思われるくらいバリバリと働けて、たしかにものすごく疲れるけども、それでも頑張れる気力はありました。

今の会社での未来を考えることが、嫌だったんだなとおもいました。

終わりの見えない仕事を続けていると、自分はこの先どうなるんだろう、とか、ずっとこれをやらないといけないのかな、とか、ものすごくモヤモヤしていました。逃げ出したい気持ちもたくさんありました。

でも、今回一歩踏み出せたおかげで、自分には色々な選択肢があって、可能性があって、こうやって刺激を求めていけば、自然と体も心も健康になっていくのかな、と思いました。ようはモヤモヤから抜け出したかんじがしました。たしかに最近、何をするにも億劫で、面倒くさくなって、何もしないが最善の策、くらいに思っていました。

今回、もし採用されなかったとしても、「面接で今まで関わりのなかった人たちと話す」という行為がもう新鮮で、それだけでアドレナリンがでたというか、とても刺激になりました。

今の会社の業務引き継ぎとか挨拶ちゃんとできるかなとか、新しいところで上手くやってけるかなとか、色々な不安はつきまとっていますが、もう今考えつくこと、やれることをせいいっぱいやるしかない、と思い。まあやりきれなくても時が解決してくれる、と思い。

変化の9月。乗り切るぞ。


おわり。

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