私は介護の「か」の字も知らないのかもしれない
介護の仕事に初めて就いたのは、23歳のとき。
新卒で就職して、社会人1年目。右も左も分からない。ただ周りの人に着いていくのが精いっぱいでした。
私が自分で自分をめんどくさいな~って思うのは
繊細なのに承認欲求が強いところなんですね。
傷つきたくない、失敗するのが怖い。でも評価されたい。
この人仕事できるな~って思われたい。
そうです。 これがそもそも大きな間違いだったと思います。
23歳の私には気づくことができなかったけど
アラフォーの私には気づけたことがあります。
23歳の私には耳が痛い話だけど
あなた、介護の「か」の字も知りませんね!
介護は誰のためのものですか?
あなたの承認欲求を満たすための道具じゃないですよね!
そう叱ってあげたいです。
久しぶりに介護の仕事に復帰して
その空気に触れて「なつかしー」と感じたのは事実です。
でも、今は利用者さんを見て働いています。
「この人は何を望んでいるかな?」
「ここで私が1人で頑張ろうとするのは、利用者さんを困らせてしまうことになるかも」
そんな風に1度立ち止まることで、やるべきことが見えてきます。
どこに軸を置くかが決まれば、周りの声は意外に気にならなくなります。
理不尽に注意されても、評価されなくてもブレない軸があるとラクなのかもしれないって思っています。
まだまだ介護の仕事を全部分かったとは思わないけど
「か」の字くらいはやっと理解できたんじゃないかな~なんて思います。
・・・とか、色々書きましたけど
実はこの文章で不快になった人居ないかなぁとずっと不安です(笑)
ほんとうに介護職の方日々の業務お疲れ様です!
また良かったら、読みに来てくださいね♪
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