うみべのストーブ
ずいぶん前に買ってそのままにしていた作品。
今更手に取る私…。
(こういうことよくある…)
ただただ現実逃避したくて
この本を読むことにした。
なんだか、いいなぁと思えた。
ほんとに感覚的に。
しあわせばかりじゃない現実のままならなさと、それでもあるはずのしあわせと。
・きみが透明になる前に
・海の底から
このふたつのお話が特に好きかなぁ。
感じてることはたくさんあるはずなのにうまくまとまんないな。
とにかく心にきた。
冬、早く来てほしいな。
澄んだあの空気感を味わいたい。
今私の中にある気持ちの悪い熱さを
冷やしまくって取っ払ってほしい。
これから夏本番ってのに…。
冬を感じるために、頑張るとするか。
いろんな人の手に届いてほしいな。
と、勝手ながら思ってる。
受け取った人がどう感じるかはわからないけれど。
少なくとも私は心がぬくまったから。
あったかい気持ちが広がったらうれしいな〜。