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性のこと

日1日と太陽が顔を出す時間が短くなって、
季節の移ろいを感じます🍁
自然界は確実にその変化を捉えているようで、
北海道は、よく見ると木の葉が徐々に色を変えつつあります。
まもなく、壮大なさよならの季節です🍁

水曜日担当 公認心理師のゆこです。

2学期がスタートしてしばらく経ちますが、
2学期は「性教育」や「思春期教室」の季節なんです。
この時期、あらゆる場面でお話させて頂く機会があります。
PTA研修大会だったり…
道徳やサタデースクールの参観授業だったり…
今年は薬剤師の皆さまにお話する機会を頂いたりして…
身の引き締まる想いです。

さて、「性教育」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか…
最近、おおきなニュースにもなっていて、何かと話題の「性」。

「性」とは、心を伴って生きること…心が生き生きとしていること…と、私は捉えています。
また性は、性質の性であり、個性の性であり、性格の性。
いわゆる、「自分らしさ」を表す漢字です。

また、ある本には、「性行為」とは、自分の性とは違った性を意識して、恋愛、結婚、妊娠、出産、子育てに至るまで、性にまつわる全てのこと…
と、ありました。
私は、その通りだと思います。

性が関わるあらゆる場面で、自分らしさをともなうこころが生き生きとしている…
それが、健康な性なのではないかと思います。

性に関する正しい知識や情報が届いてないために、心が悲しくなったり、立場が危うくなったりする…なんてことは、もう無くしませんか❓

そのためにも、正しい性の知識を、教育として届けることは、先に生まれた私たち大人の使命である…とも、思えるのです。
2学期も心を込めて「いのちのおはなし」、届けてまいります♪

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