やさしい気持ち

わがままゆってごめん　試すとかじゃなく
ぶつけてみたんだ　初めて許してくれる君に

深い深いよるに　
明かりを灯すように
あたしの胸はいつも
切ない涙消化されずに

独りじゃないと　わかってるから寂しくなる
こんな夜に君の名を想える幸せをね

夢の中で　夢の中で　笑ってた
夢の中で　夢の中で　泣いていた？それでも
目を覚まして　君はいなくとも
やさしい気持ちになるよ

強がりゆってごめん　本当はね
もっとそばにいたいし　今すぐきて欲しい

遠い遠いこの街の
駅にもコンビニにも
君の香りなどないけど
思い出せるよ

欲望はキリがないね
どんなに抱きしめても
離れてしまえば　秋風だけ
この腕すり抜けてく

春の中で　春の中で　恋をした
夏が過ぎ　木の葉枯れても　焦がれていた
そしてまた季節巡り
君がいてくれるから
やさしい気持ちが

夢の中で　夢の中で　夢を見てた
君がいて　あたしがいる　変わらないこの街で
やさしい風に吹かれていた
やさしい夢を見てた