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ゆめのかけら

いくつもの葛藤の中で 
誇れるものはたしかに減っていった
誰かの姿をみるたびに 
育てた自信は儚く散った

肝心なことはいつも先を越され
くさる想いは山ほどある
不幸でもない平凡の中で
ドラマを描けというのも困難で

そんななか陽はのぼり沈む
あと何回朝を迎えたら
わたしは大人になるのだろう

こわい事件は見たくない
暗い部屋にはいたくない
痛い思いはしたくないし
できれば明日も晴れたらいい

この世界が変わっていくこと
誰にも止められはしないから

わたしが変わっていく過程で
もしなにか間違えたなら

今日の言葉を
今日の気持ちで投げかけて
結局どこまでいったって
一人じゃ生きれないこと気づいてる