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糸島でフィールドワーク🚶‍♀️

4/27,28でソフトな人類学〜裏・糸島フィールドワーク編〜 に参加してきた。

1日目はペアで糸島を歩きまわって、出会った人たちに話を聞き、2日目は見たものや聞いたことををみんなでシェアした。

人類学に興味があって、同じような興味の人たちと出会いたいなと思って参加したけれど、事前にレクチャーとかもあまりなくぽーんと放り出されるような感じだし、私は知らない人に声をかけるのがあまり得意じゃない(というか知ってる人でも迷惑じゃないかなーとかいちいち躊躇う…)ので、楽しめるかなーと若干不安だった。。でもやってみると意外と楽しかったな、というのが率直な感想。

普段だったらお店の人に自分から声をかけたりあまりしないけれど、いざ声をかけてみるといろんな話が聞けた。とある農家さんはネット販売に興味があると言っていたので、ちゃっかりポケマルを紹介しておいた笑

私の夫は私と真逆で、出かけるとといつもお店や宿の人におすすめのスポット聞いたりする。そりゃ地元の人に聞いた方がいい情報が手に入りそうだけど、私は声をかけるハードルの方が高くて、別に調べればいいよ〜って感じで思っていたけれど、そうする理由というか醍醐味?がやっと分かった気がした。単に情報を得てるというより、出会うこと、コミュニケーションを楽しんでいるんだろうなーと。

あとは歩くこともすごく楽しかった。2万歩近く歩いてて、なかなか疲れたけど(ディズニー行ったときと同じくらい笑)。電車や車では見えないもの・通り過ぎてしまうものが目に入ったり、気の赴くままに方向転換したり。自分の家の近くでも歩いてみたいなと思ったし、新しい街に引っ越したりするときも歩いてみると良さそうと思った。

みんな同じ時間帯に同じエリアでフィールドワークをしたけれど、それぞれ違うものを見たり違う人と出会ってて、それもおもしろかった。

フィールドワーク中の受け身というか、自分をひらいておいて、何でも受け入れる感じ、流れに身を任せる感じの状態は、とても心地よかった。たまにはこういう時間もいい。

本屋アルゼンチン、ずっと気になっていたので行けて良かった!
歩いていたら小さな赤い鳥居をそこらじゅうで見つけた。鳥居を置いたらポイ捨てしなくなる、拝み出す人もいるんだっておじちゃんが言ってて、なるほどー!と。笑
お菓子と暮らしのもの りた にて休憩
夜はジビエ
旧唐津街道
糸島くらし×ここのき。街道沿いのお店はどこもめっちゃ奥に長くて不思議だなぁと思って聞いたら、昔は間口の大きさで税金が決まってたからだそう。手前はお店、奥はお家で中庭も。
素敵な中庭
SAZANAMI COFFEE
糸島の顔がみえる本屋さん。50人くらい棚オーナーがいて、代わりばんこで店番してるらしい。笑


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岸本華果
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