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自己紹介と20年前の旅行記1(イタリアのお祭)

創作大賞のことを知って、投稿してから約1カ月たちました。
普段は会社勤めをしていることもあり、何もしない無言状態の間でも皆さんの記事を拝見したりしてます。

小説、漫画原作、エッセイ、暮らしや学びの情報などなど、本当に皆さま素晴らしいですね。私なんて足元にも及ばないわ~と、投稿した後になって思ったものです…
でも前に「つぶやき」でご報告したとおり、皆さまから想像以上にスキを付けていただき、フォロワーにもなってくださったり、嬉しい限りです。
本当に感謝申し上げます(ちなみにツイッターのアカウントありますが、フォロワーもいいねも未だ0です😂)

恥ずかしながら、未だにnoteのやり方もよくわかっておりませんで、「noteのはじめかた」でも、きちんと読めばまだしも、サボってます💦
noteのことをよく知らず、たまたま「漫画原作」で検索したら「創作大賞2023」がわかり、過去に会員登録だけしていたのを思い出しました。
ただ私完全にアナログ人間でネットでの経験もないし😇投稿したら、恥ずかしいけどホントに公開されちゃうの?とシステムも分かっていませんでした。

投稿した作品は、機会があったらどこかの出版社にでも応募しようかと考えてました。なのでもともと審査の方や漫画家さんに読んでもらうための内容です。読者の方に直接とはなっていないので、読んでいただいた方が違和感もたれたらご容赦ください。

皆さんの記事を読んでいくうちに、「自己紹介」という募集項目もあることを知り、簡単ですが自分も載せておこうかと思いました。
でも私は作品のために、自分が調べたことの話や、旅行以外で紹介することなんて大したことないし、熱意も沸きませんので(笑)初めにやはり、20年前の旅行の話からすることにします。これらも自己紹介のうちの一つとして。



プラート 2002年9月 聖帯祭~フィリッポ・リッピを訪ねて~ 

2002年9月8日 聖帯祭


同上


プラート大聖堂

もう20年以上前の写真になるのですね。
私が初めてフィレンツェの傍にあるプラートという町の聖帯祭というお祭りを見に行った時のものです。
実は当時デジカメはあったのですが、充電出来なくて急遽「写ルンです」だったかと。ここに載せているものはそれをキタムラでデータ化してもらったものです😂

プラート大聖堂の聖遺物である聖母の帯が年一回一般公開される時、というものです。帯も見てきました。
司教様だか、大聖堂の上で帯を掲げスピーチされましたが、当時スマホもないし、イタリア語わからないので、お言葉は全くわからなかった😂
パレードの方は最高😆!

私の好きな画家のフィリッピーノ・リッピが生まれたのが1457年ごろだっていうから、その1,2年前にお父さんの修道士(フラ)フィリッポ・リッピがこのお祭りのどさくさで、外出を許されてた修道女ルクレツィア・ブーティを誘拐しただか、駆け落ちしただかの事件を起こし、自分の家に連れ込んで、息子が生まれたんですってね。
その事件を知っててお祭りを見ていたのは私くらい?いえいえ、大聖堂に有名なリッピの壁画もあるし、そんなことはないか(笑)
私はフィリッポ・リッピとルクレツィアの話は美術書を読んで知ったのですが、ウフィツィ美術館にリッピの有名な絵があるので、ツアーで参加されると、ガイドさんが鑑賞しながら解説してくれると聞きました。

9月ってアルバムに記載してあったので、時期的にもちょうど良いですかね。
私は当時確かフリーでバイトか派遣かやっていた時期でした。
お金はなかったけど、漫画原作者にあこがれがあったし、ミケランジェロのストーリーは行き詰っていたけど、リッピ親子やボッテイチェリだったらイメージできるかも・・・などと考えてました。
作品を作るためもあるし、イタリアのお祭りを見に行くなんて一生に一度だという思いもあって、格安航空券で行ってしまいました。

見出しに載せましたが、男性の旗を振るパフォーマンスがあり、他兵士姿などの仮装もあり、歴史研究されている方(私もそうですが…)やヨーロッパの騎士や戦国ファンの方には魅力でしょうけど、個人的には華やかな女性の衣装が好きかな。
パレードの服装がいつの時代か正確にはわかりませんが、これらの衣装、16世紀のミケランジェロの時代でいいですよね😅
ちょっとネタバレですが、私の今回の作品の中では女性は、ミケランジェロの弟(何人かいますが、今回登場したのはミケランジェロと一番仲良かったらしいブオナロート)の妻と娘がちょこっと登場するだけで少し残念ですが、衣装は写真のパレードのものをイメージしていただけたらと思います。(こんな良い服だとメディチ家クラス…?)
お客招いて、演奏聴いたり食事したりするシーンだったので、地味でもよそ行きの服だったかなという私のイメージです。
もし宜しければこの記事の下の方に私の投稿した「追憶の果て」のリンクがありますので、覗いていただけたら幸いです😅

日本の大名行列のお祭りもろくに見たことないのですが、この聖帯祭には3年後もう一度友人と行きました。
プラートは中国人が多いことで有名らしいですが、わからなかったです。
少なくとも日本人にすれ違った記憶はありません。
もしまたプラートに行く機会があっても多分お祭りの時期ではないでしょうが、大聖堂のフィリッポ・リッピの壁画はまた見に行きたいです。

本当はこのあと、フィレンツェとスポレート編を書きたかったのですが、思ったより長くなってしまったので、飛ばして自己紹介にします。
せっかく目次まで作ったのに💦

自己紹介

執筆に関しては、20年くらい前に漫画原作の書き方の添削実習を通信で受けたことがあります。あとはその頃友人同士で小説や漫画原作の書き比べをしたくらい。あと文学部(社会人入学)だったので大学で論文を書きました。
15年ほど前、女性漫画誌で漫画原作の募集があったので、一度投稿しました。続けて書くことはできず、投稿歴はそれのみです。
イタリアのルネサンス時代のものばかり発想してまして、その時はフィリッポ・リッピとボッティチェリを主人公にした内容でしたね。
いつの日か手直しして投稿したいと思っています。

現実には私は平凡な?正社員からこぼれた派遣社員です。
出身は神奈川県です。
皆さんの作品で、神奈川県内を舞台にされているのも拝読しました。その時は何となく出身地としての嬉しさも😀
でも県外に引っ越し住民票も移して20年以上経ってます。
自分が経験した職業漫画などを発想したこともありますが、ダメでした。
落ちこぼれのOLの話とか?そういうことになるとリアルなしんどい経験ばかりが思い浮かんでしまい、ドラマもロマンも思い浮かばないというか、限界になってしまいます。好きなことを調べながら想像して書いてく方がずっと良いのですよね。
テレビドラマの史実物の作品で「あんなのファンタジーだ」という声を聞いたことありますが、私も言われるのかな?あ、言われてもいいというか、気にしないです。
目標は執筆で収入を得ることですね。昔からそれは抱いていたのですが…note知る前は抱いていたのも忘れかけてました。

あとはもう一回だけ、イタリア旅行したいですね。円安だし安年収の非正規だと、お金が底をつく不安もありますが😂遊びに行くのではなく、目標に向かっていると思えば有意義かと。
行きたいところはローマ、スポレート、フィレンツェ、プラート。
ダメならミケランジェロのストーリーの続編のため、ローマとスポレートだけでもいいです。
しかしながら最後に行ったのが15年も前で、切符の買い方も変わっているのかしら…とにかくアナログもいいところなので、スマホや自動販売機で特急やバス長距離を買わなきゃいけないなんてことだったらわからないかも😂時間かかっても窓口対応が一番安心するのですが。
大体、スポレートに長く滞在できるツアーなんてあるわけないですね。
あとこちらの皆さんの旅行記、是非とも参考にさせていただきます。

執筆以外のことでは、普段平日は、殆ど都心の職場へ通勤してます。
ピアノを子供の頃から暫く習っていて、数年前復活して電子ピアノも購入し、ベートーヴェンやショパンなどの曲は大体弾きますが、執筆再開した1年弱、あまり弾いてません。
ミケランジェロに凝ってる最中なのでふくふくにゃんこのミケランジェロのグッズ買ってます(笑)
あと犬猫は飼えないけど実家から貰ったメダカを飼育してます。
眺めているだけで結構癒しになってます(笑)
ペットショップに売られているような立派な品種ではもちろんありません💦

旅行記の続きは別途する予定です。
いったんここで失礼いたします。


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