ワンダフル・エラー

まっけいです。
僕の人生でどハマりして人におすすめしたい漫画はなに？と聞かれたら

久保帯人先生のBLEACHと答えます。

これに関してはかなり色んな意見を言われるなと思いながら書いてるところです。


間延びしてつまらなくなったとか
尸魂界編までは文句無しに傑作だったとか

最終章辺りで世間から色々言われていたなと週刊連載で追っていた頃を思い出しました。

ただ、ファンの心にずっと残り続ける作品であったことは間違いないなと。

現在ジャンプで連載していて、大人気作品に名を連ねる「呪術廻戦」の芥見先生も下の通りにBLEACHを紹介しています。

芥見先生はきっと、BLEACHを見て漫画家になろうと決意した。そんなレベルに衝撃を受けたんじゃないでしょうか。

このようにBLEACHから影響受けている作家さんは他にもたくさんいて、大ヒットを飛ばしている方もいらっしゃいます。

ですが、個人的に「BLEACHっぽい」という感じが拭えない印象です。

その先に行けない辺りやっぱりこのセンスは久保帯人先生のオンリーワンなんだなって思うわけです。

そんな風に久保先生へ最高にリスペクトを置いている私まっけいのイチオシポエムがこちら。

上の画像がこの話しの始まりで
下の画像がこの話しの終わりです。

主人公の友達Bくらいのポジションの子がこの話しでは主役なんですが

もうこのポエムで読者の厨二心全部持ってかれたようなものです。

私なりで恐縮ですが簡単な解説を載せておきます。

____

世渡り上手な主人公
誰とも深く関わらず
上辺だけの付き合いだけで過ごしてきた

高校へ進学して最初の登校日
素行は決して良くないけれど

初めて本音で頼ってくれた人がいて
初めて自分も本音で言い返した

あなたと友達になれますか?
ぼくは君と出会えて嬉しい

____

本当に恐縮です。
でも読めば読むだけ味わい深いですよね。

まだ読んだことがない方は
ぜひ一度BLEACHお手に取ってみてください。