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はじめての転職⑥ 二次面接

4回の転職を経て現在5社目。
今回は1回目の転職についてのお話です。
2013〜2017年頃になります

ほんとはもっと短くまとめるはずだったのに、長くなってしまい申し訳なす・・・m(__)m

そんなこんなで、2次面接を受けるため朝一に某外資系企業日本支店の本社へ(ややこしい)。当時在職の関西地元メーカーからは想像できない、山手線の内側のオフィスビルの世界。めっちゃ綺麗な面構えでびびってしまう。

受付で案内された会議室へ。時間になっても誰も来ず「開始時刻を間違えたかしら・・・?」と不安になるも、3分ほど遅れて人事部長、開発部長の2名が入室。開口一番「すまん!エレベーター混んでた!」とのことで、なごやか~~~な雰囲気でスタート。

正直、面接内容としては1次面接の反復のような感じ。ただし、当該業界(素材が搭載される最終商品)のスピード感は早く多忙なため、そこらへんのマッチングを気にされていた様子。その業界については、当時在職の素材メーカーの立場としてもかかわっているため「たしかに忙しいのは知ってるけど、やりがいはありますね~」みたいな軽い受け答えで終了。

正直悩んでました。

ほんとはその最終商品の業界から逃げたい、という気持ちもあった。しかし、もしその業界の素材に携り続けた場合、もしかすると、その業界の最終商品のメーカー(日用品メーカー)へ転職するチャンスもなきにしもあらず。

そんな打算的な思いもあったりなかったりのモヤモヤの中、表面上はスムーズに時間が過ぎ面接終了。

ところで面接の際の逆質問ってやつ、難しいですよね。一般的には給料や労働時間、土日出勤、福利厚生は聞かない方が良いらしい。じゃあ何を聞くねん、という感じですが、「ちゃんと志望してますよ、御社のことちゃんと調べてますよ、入社後のことを具体的にイメージしていますよ」というお気持ちをさりげなく表明する、合コン、お見合いのような高度な心理戦を繰り広げなければならないらしい(どちらも未経験)。さすがに転職を4回もしてると自分なりのパターンができていますが、初めてだと緊張してなかなか質問しにくいもの。ちゃんと会話ができれば御の字、という気持ちで大丈夫だと思います。

そんなこんなで、面接終了後、駅でエージェント様にお電話し「スムーズだったけど、次に進んでほしい、といった強い引きは感じなかった。多分無理です」と報告し帰阪。

1週間後、エージェント様からお電話にて、二次面接通過(!!)の連絡とともに「最終面接は役員の方の1名になるんですが、中国の方のようです。おそらく英語での面接だと思います。そして、今アメリカに出張中なのでスカイプでの実施なります。そして時差があるため夜中に面接します」と全く理解の追い付かない案内をいただきました。

つづく



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