初めてのマンション内見
久しぶりに日記を書くので緊張(@_@;)
この土日は、人生ではじめてマンションの内見に行ってきた!
いきなりそんなこと言われても、、、と思われるので、現時点の状況は以下の通り。
37歳の5人家族。賃貸暮らし。そもそも住宅を買うべきかどうかも結論がついていないし、買うなら中古か新築か、マンションか戸建てか、も全く決まっていないという状況。もし購入するのであれば、定年まで約20年ちょっとしかないので『早めに決断するしかない!』というわけで、判断材料をそろえるために色々情報取集中、、、という感じです。
・物件情報調査:
スーモなど、ネットメインで情報収集し個別で不動産に相談。
・実地調査:
不動産業者に内見の依頼し、現物確認
・予算決定のためのライフプラン試算:
とりあえずFPの方にオンラインで相談中。
・ローン事前審査:
自分の身分でいくらまで引き出せるのか。そもそも借りれないなら住宅購入で悩まなくて済む。。。
というところを同時並行的にやっております。
全く未知の世界なので、通勤、帰宅時はイヤホンで、不動産業者などの解説動画を聴いて不動産や金利の傾向などの用語を叩き込んでます。
人生37年目にして初めてイールドカーブコントロールという用語を学ぶあたり、社会に順応しきれていないことが如実に表れてて切ない( ;∀;)こんなん、社会の授業で習ってないんやで。。。
そんなこんなで、とりあえず2件の中古マンションを見てきました。
どちらも築20年程度、非リノベ物件、約80平米。
片方が3000万、片方が3500万程度。
正直、500万円の差が何由来かもわからないくらい、似たような物件。強いて言えば、高い方の物件の方がなんとな~~く良さそうな雰囲気?が醸し出されている。
日用品とかパソコンとかと違って、住宅って、何要素で価格が決まっているのかがわからなくて謎。駅までの距離、広さ、築年数、雰囲気(!?)などなど、色々な要素が絡まっていてややこしい。
ビッグデータで、ここらへんの価格決定因子を整理していただきたい。
とはいえですよ、マンションってランニングコスト高くないですか??
よく言われるのが
「賃貸の家賃は大家さんの財布にお金が入るけど、自分の家は投資だからね」
という名文句。
分るんだけど、結局、管理費、修繕積立費、駐車場代、駐輪場代と込々で3~5万円程度取られるわけですよ。うーん。。。
例えば、3500万円を金利1%(適当)で35年借りたとして、毎月10万7千円を払うわけですよ。そこにプラスして最低でも3万円のランニングコストとして、月額14万円でござんすよ?!37歳の手取りって25~35万円くらいがメジャーゾーンだとおもうんですけど、住宅費用が手取りの半分くらいですよ!?
そもそも多くの方の住宅購入理由の1つは老後に賃貸費用を払い続けられるのかが不安だからだと思ってるんですけど、築20年の中古マンションを購入して老後(約30年後)築50年、修繕積立金ってどの程度上がっているのか、払い続けられるのか、という不安が新たに出てくる。「そうなったら売って、新しく購入すればよい」と言われるかもしれませんが、築50年の物件を誰が買うんでしょうか。買ったとしても、新たに購入できるほどの資金になっているのでしょうか。ちょうど、近所の駅前のマンションが築50年なのですが、売り出し価格は2000万円代。駅に超近くてようやくその金額。悩む。。。。
ぴえん( ;∀;)
ほんとに若くして住宅を購入されている方、尊敬します。ちょっと勇気が出ないんご。。。
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