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ものづくり×福祉の拠点「FLAME」さんに遊びに行ってきました🌼


2021年6月にオープンした福祉施設「FLAME(フレーム)」さんの2周年祭に遊びに行ってきました!

FLAMEを運営するNPO法人motif(モチーフ)の井上さんには以前からお世話になっていて、ずっと行きたいなと思っていました。
Instagramで2周年祭の案内を見て、これは行くしかない!と遊びに行くことに◎


場所は愛知県豊山町(とよやまちょう)。
名古屋市の北隣りで、県営名古屋空港があって町の面積の30%を空港が占めるまちです。
イチローの出身地としても知られています!

「FLAME」はこんなところ

「FLAME」は障がいのある方とものづくりをする拠点で、利用者の方はそれぞれのペースで活動しています。個性を活かしたユニークな作品を作る方もいれば、黙々とした作業が得意な方も。
専門的な話をすると、障がいのある方が通う「生活介護事業所」という福祉施設になります。

遊びに行ってみると、木を基調としたおしゃれで落ち着く空間でした。1階と2階のどちらにもアトリエのスペースがあり、利用者さんはそれぞれお気に入りの席で製作に取り組んでいるそうです。


オープン時のクラウドファウンディングのページはこちら↓
FLAMEへの想いがたくさん詰まっています!


2周年祭は楽しめるコンテンツがたくさん

2023年6月15日(木)、16日(金)、17日(土)は2周年祭を開催中!
楽しめるコンテンツがいろいろありました。

2周年祭のフライヤー


①お買い物が楽しめる!

障害のある人が作ったプロダクトがたくさん置いてありました。
フェルトで作られた雑貨「See Sew(シーソー)」やB級品の軍手をアレンジした作品がありました。普段使いしやすいシンプルなものもあれば、発想が面白くてクスッと笑えるものも☺️
他にもさをり織りのポーチや、障がいのある人がハンドピックをした「トリココーヒー」、障がいのあるアーティストがデザインしたアクセサリーや缶バッチなども置いてありました。

障がいのある方のアート作品と
アクセサリー作家さんのコラボ商品
産地と福祉をつなげる珈琲
「トリココーヒー」


②豊山町のまちを歩く(15日のみ)

わたし自身、名古屋空港には来たことがありましたが、豊山町のまちをゆっくり歩くのは初めて。まちの方に案内してもらいながら、1時間ほどまちを歩きました。

地元の方や障がいのある方と
一緒にまちあるき


途中でお寺の住職さんにお話を聞いたのですが、昔お城があった名残で、攻めにくいよう道が複雑になっているのだそう。
歩いてみるとぐねぐねした道が多く、地図を見てみるとまっすぐな道が少ないことがわかります!

豊山小学校周辺を歩きました


豊山町が大好きな住職さんで、話から地元への愛が溢れていました!お寺のふすまに描かれたカエルの絵が可愛くて癒されつつ、わたしは木魚とおりんのサイズに圧倒されていました😳

いろんなカエルとたまにカメレオン

③キッチンカーで食を楽しむ

わたしが行った初日はたこ焼きのキッチンカーが出店されていました🐙
ご夫婦で店を始められたばかりなのだとか。
いろんな味のたこ焼きやパイがあって悩みましたが、さっぱりジュレぽん酢味にしました!2日目以降も違うキッチンカーが来られるそうで、そちらも気になりました☺️

ジュレたこ焼き美味しかった〜!


④ものづくりワークショップ

わたしは参加しなかったのですが、今回のテーマ「狛犬」に沿ったものづくりの体験ができます。縫製や刺繍、陶芸などもりだくさん!
詳しくはホームページを◎

おわりに

お祭りはあと2日あるので、お近くの方は遊びに行ってみると楽しいと思います!
初めて「FLAME」さんに遊びに行ってきて、施設の近所に住む方も遊びに来ていて、まちの人に愛される場所になっているな〜と感じました。機会があれば、ふだんの作業の様子も見てみたいなと思いました☺️


FLAMEさんのホームページ↓


おまけ

少し前になりますが、NPO法人motifの理事長井上さんが前職の時に取材記事を書かせてもらいました!興味があれば読んでみてください◎
(心に残る言葉がたくさんあって、どれも削れないよ〜🥺と思いながら書いた記憶!)


※載せたい写真はたくさんあるのですが、データが重いのかエラーになってしまう🥺
いつか載せられたらいいなと思ってるので、気長にお待ちください◎

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